Lorenzo Owens / Better Days the encore

01.Smile
02.Better Days feat. Michael Spencer
03.Gamble
04.Inseparable
05.Stand Tall feat.Ms.Jazzi
06.Light N’ Darkness
07.Not So Perfect Love Story
08.Concentrate
09.Breathe Again
10.Come Around My Way
11.Loves Not Enough
12.Close Your Eyes
13.Some
14.Burnin’ feat.Tina Moore
15.Rainbows

(総評)

Lorenzo Owensのメジャーデビュー後2枚目となるアルバム!Michael Spencerを招いたタイトル曲「Better Days」が話題となり2007年のBESTアルバムにも選ばれた一枚です!Ren名義の説きも前作でも歌のうまさは、実証済みでしたが、これほどにソウルフルなサウンドを披露してくれるとは純粋に驚きでした!70年代クラシックな匂いさえ漂ってきそうなほどに、黒くスモーキーな味わいの曲がたくさん詰まっていて、特に1曲目「Simle」と2曲目「Better Days」のすばらしいこと!もうシャウター好きにはたまらないシャウトしまくりな熱いソウル楽曲なのです、しかも2曲目「Better Days」はMichael Spencerというこちらもすばらしいシンガー同士でのシャウター二組による熱い歌合戦と聞いたら、もうR&B好きにはたまらないものがあります。そんなシャウト曲がこのアルバムでは満載なのです!これほど吠えれる人個々最近では、聞いたことがないほどです! 適度な聞きやすさとメロディーのよさも持ちつつ、シャウトがこれほどたくさん聞けるアルバムは、そうそうありません。どうしてもシャウターのアルバムっていうのはそのシャウトに頼りすぎてて、メロディーやサウンドが疎かになってたりするのですが、そんなところは微塵も感じさせず、より魅力的なメロディーと楽曲が並んでいる名盤です!特に前半5曲の完成度の高さは、すさまじいです! 1曲目のなんとインディーソウルをかじっている人なら知らない人はいなってほどに有名な美メロプロデューサーMichael J. Powellを起用していて、これがソウルフルさと美メロ感覚をうまく取り入れていて、もろ当たっています!さらに2曲目では、あのMaurice Whiteがプロデューサーに名前をつらねているんですから、これは悪いわけがありませんよ!Michael J. Powellはさらに10曲目15曲目でも参加しその美メロのすばらしさを存分に感じさせてくれます!特に15曲目はもうこれ以上はないというほどの美メロです!本当にどの楽曲もすばらしい! そして、実は、Ren名義のころの作品を再度収録したものが多いのです。でも、新曲も多く、より統一感が出されたこのアルバムは名盤というにふさわしいのではないでhそうか?シャウター好きなら、これを買わないなんて選択肢はありませんよ!
オススメ:(1),(2),(3),(4),(5),(10),(11),(14),(15)

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