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HI-D Interview vo.5
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HI-D インタビューVol.5
3rd Album 「ME II YOU」Interview

3rdアルバム「ME II YOU」をリリースしたばかりのHI-Dにインタビューに答えてもらいました!とても、音楽的にも面白かった3rdアルバムがよりこれを読んで楽しんでもらえればうれしいです。これでインタビューは第5回にもなるわけですが、毎回音楽的なことがあまりわからない僕の変な質問にも気軽にこたえてくれているHI-Dに本当に感謝です。

アルバムについて

Q1.今回はTWIGYとのアルバムをリリース後すぐということで、一年に実質2枚のアルバムリリースとなったわけですが、制作時間などは大変ではなかったですか?さらに、特に内容的にも全然違う雰囲気をもった二枚なのですが、その辺の切り替えや違いを出すなど難しくはなかったですか?
A1.特に大変とか雰囲気の違いを出す事もそんなに考えなかった。ごく自然な流れでできた感じ。
Q2.今回のアルバムでは、HIPHOPアーティストのfeaturingがないことからでも解るようにHIPHOP色よりも歌モノの色が強く感じますが、今までとちょっと違う感じのアルバムになることに対して、どう思いましたか?
A2.今回はあえてR&BとかHipHopとか縁遠かったみんなにも聞いてもらえるアルバムにしたかった。
Q3.サウンドが今までよりもシンプルなのですが、しっかりとHI-DのR&Bっぽさが出ていますが、R&Bっぽさを出すのに、苦労しませんでしたか?
A3.今までのアルバムの中では1番肩の力をぬいて自分と直面した作品だから、R&Bっぽさとかは全然考えてないな。聞いた人がそれは判断してくれればいいと思う。
Q4.今回のジャケットは、結構ストーリー性があって凝った内容に感じたんですが、このアルバムの色をよく表しているな〜と思いました。やっぱり恋愛をメインに据えたっていうところでしょうか?
A4.まあそんなとこかな。
Q5.今回は、Tiny Voice関係で、新鋭気鋭のトラックメイカーたちが参加していますが、UTAさんやUGK a.k.a SHOTY-Yさんなどは、僕も知っている方で、特にネット上で実力を見せていた人たちですが、そういう新しい潮流というか、新しい人たちとの仕事はどうでしたか?
A5.USKもUTAも今井くん紹介だったから作業もしやすかったし、UTAは地元の後輩だったのがわかってなお楽しい現場だったぞ。
Q6.これからも、新しいトラックメイカーなどは積極的に起用していきますか?
A6.もちろん。
Q7.HI-Dは、アルバムでfeatするアーティストも面白い方が多いですが、今回はLeoさんやMiho Brownさんなど、歌にメインを持ってきていますが、歌い手さんとのfeaturingはどうでしたか?制作などで面白みとか、お互いに刺激しあうことはありましたか?
A7.今回はゲストの2人のリリックもメロも俺が書いたんだ。だから半分プロデュース的な立ち位置だった。
Q8.このアルバムは今までの出会いや新しい恋愛!とかを書くよりも、恋愛を続けていったり、何かに向かいつづけていったりっていうことを題材にしているものが多いですが、結構メッセージ性も強くて、思い入れも深いものがあるように感じました。このアルバムは恋人たちへ向けた一枚という感じなんでしょうか?どんな人に特に聞いて欲しいですか?
A8.特に限られたシチュエーションってより、毎日のほんの1コマを書いたつもりだからよく聞いてもらえばわかってもらえると思う。
Q9.今回のアルバムはCLUB向きではないのもあるかと思いますが、こういういろんな方向のアルバムを出してきたら、いよいよ、もっとトータライズにHI-Dの魅力を見せれるワンマンライブを期待してしまいますが、予定はありますか?
A9.もちろん計画中だ。楽しみに待っててくれ。
Q10.選ぶのは難しいでしょうけども、この作品で思い入れの深い曲を教えてください。
A10.MY LIFE,VANILLA,LOVEHOLIC,BE WITH YOUかな。

それぞれの曲について

Q1. 1曲目「Dont Stop」やっぱりこの曲はライブでは手を一緒に振って聞きたいですね。ライブを意識した一曲ですか?HI-Dには前を向いていく歌詞が多いし、常に新しいHI-Dを見せていってくれていますが、HI-Dにとって常に進んでいける原動力ってなんでしょうか?
Q1.責任感。
Q2. 2曲目「Light Up」は、今までのHI-Dの曲の中でも個人的に大好きな曲なのですが。「追い風を感じたらもっと先へ」というリリックとここの歌い方は、最高です!こういう言葉を生み出すときは、どんな自分の経験を思い浮かべながらやっていますか?リリックを書くときのこつとかありますか?
A2.100%想像ってことはない。必ず実体験や思ってる事は反映されてる。ただどこまでかはみんなの想像におまかせします。
Q3. 2曲目「Light Up」のメロディーはかなり洋楽のメロディーラインに近いものがあって、びっくりしました。日本語で、英語のようなメロディーラインを作ることにこだわりや、常に気をつけていることとかありますか?
A3.日本語には日本語の表現方法があると思う。あまり洋楽に近づけようなんて思ってない。
Q4. REOさんとのお仕事は結構な回数になると思うのですが、REOさんのサウンドや曲はHI-Dさんから見てどうですか?
A4.もともとREOとは一緒にユニットやってた事もあるから気心知れてるからなあ。日本のTEDDY RILEYだと思う。
Q5. Be With Youは、HI-D初の続き物の作品なので、特別な思い入れがありそうですが、こういう続き物にしようとは、ずっと考えていたのですか?今後もこの二人はHI-Dのアルバムの中で成長していくんでしょうか?
Q5.どうだろうなあ...。乞うご期待!
Q6.My Lifeは、すごい優しさと安心感に溢れた一曲だと思います。結婚式でも使えそうなステキな曲です。とても幸せを感じる一曲ですが、HI-Dにとって幸せを感じる一瞬は?
A6.ファンレターとかを読んで、曲がみんなの生活の1コマ1コマにちかくなってるのがわかった時かな。
Q7.Vanillaのリリックは、とても情景描写がうまいしかわいらしい男女のイメージがして、とても感動しました。こういうあえてKISSって歌詞をかかないのはうまいなーと思ったのですが。歌詞の書くときは、どんなことを気をつけますか?
A7.日常よくあることで書く事かな。俺がしてる恋愛だってみんなとそんなかわらないはずだぜ。
Q8.USKさんとのお仕事はどうでしたか?彼のトラックはとてもシンプルでいろんな広がりがもてて面白いと思うのですが。
A8.アイツはいいよ。ホント。これからもガンガン行って欲しいな。
Q9.Loveholicで突然叫び声が入るのが、おもしろいな〜と思うのですが、こういう効果音を入れようと思ったのはHI-Dですか?
A9.そうだよ。USのPVバージョンみたいな遊び心かな。
Q10.トータル的に見ても、様々な恋愛のパターンや感情が込められているのですが、実体験に基づいて書くのか、想像して書いたりするのでしょうか?
A10.100%想像ってことはない。必ず実体験や思ってる事は反映されてる。ただどこまでかはみんなの想像におまかせします。
Q11.今回のアルバムはとても恋人達に向けたような、ステキな恋愛の歌が多い気がします。HI-D的にも心境の変化みたいのはありましたか?
A11.心境の変化はない。俺は俺のやれることをいつもベストの状態でみんなに届けたいだけ。俺の姿勢は変わってないし変わらないよ。

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