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2003年12月LIVE REPORTS

12月5日
KICK THE CAN CREW
ツアーライブ"nolivenolife"
月寒グリーンドーム

曲順
OPENING
性コンティニュー
スーパーオリジナル
イツナロウバ
カンケリ01
One Way
(MC)
脳内VACATION
ナビ
揺れ
(MC)
DJDJ
LIFELINE(version2)
ユートピア
(MC)
VITALIZER
magic number
GOOD MUSIC
脳内VACATION
(MC)
神輿ロッカーズ
TORIIIIIICO!
sayonara sayonara
地球ブルース〜337〜
パンク寸前のFUNK
アンバランス

(EC)
クリスマスイブRap
マルシェ
STEP IN THE DAY


今回曲順いまいち自信ないです(笑)
ひさびさとなるKICKのライブは、やっぱり!って感じで、雪が降り始めました・・・えーと、KICKが来るときは天気が荒れます(笑)いるな雨男。ついでにいうと、この日から根雪になってしまいました〜。あらー。

ということで、会場ギリギリに車で駆けつける・・・車でこれるのが、グリーンドームのいいところです!
そして、何と会場入りすると・・・わけわからん・・・
なんか、変な仕切りで覆われたブロックになっている・・・これもう少しどうにかできなかったのかなー。かなり不満でした。もっと広げてくれてもよかったのに・・・入りきって無かったよ。それでいて、空席とかがあるところもあるし・・・
へんな会場でした。まぁ〜でも立ち見で見れたのは嬉しかった。やっぱ肩合わせながら飛べないとね!
そんなこんなで、詰め込み詰め込み入ると、ライブが始まる!
みんな狭そうに、場にいる・・・しかも今回待ち時間を盛り上げる、イノセンスも、解散したためか、誰もでてこない・・・ちょっとつまらん・・・やっぱ、入ったとたんDJがまわして、KREVAとか、LITTLEとか、MCU、さらに、CUEやイノセンスがいるライブスタイルが面白いと思う。
そして、やっとこさ、DJ SHUHOが出てくる!ここで歓声が沸き起こる。そして、こすりも入れつつ、ゆったりと客を盛り上げていく。
そして、またもや、前回に引き続き、聞いたことのない曲がイントロにー!
『OPENING』
そう、New Albumの1曲目がまた使われたのです。ちょっと戸惑いつつも出てきたKICKに会場は盛り上がる!
3人元気よく登場し、広いステージを左右に走り回る。
なーんと、今回、ステージには巨大スクリーンが、ついついそっちを見てしまう。
そして、初めは、この曲で、KREVAの大声から、
『性コンティニュー』
へ、会場全員で、叫ぶ叫ぶ!今回は初めてのファンも結構いるのか、テンションも一気に鰻上りでした。
ここで一度MCが入り、今日のライブは、BESTを出したあとのライブってことで、古いのも新しいのもやっていくということをいって、会場のみんなが盛り上げるんだぞ!と会場中を盛り上げる。
その調子のまま古いファンも喜ばせるこの名曲!
『スーパーオリジナル』
へ!もう、すでに会場中が腕を高く上げて、スー!パー!オリジナル!と叫びまくりでしたねー。
これでやっと火がついてきて会場全体も盛り上がってきた感じなのですが、たたみけるような選曲で
『イツナロウバ』
決して冬だろうが、It's not overです!なんとなく夏な雰囲気ですが、冬に聴けばそれはそれで、温まります。
そして、なんと懐かしい!
『カンケリ01』
です!結局2ndアルバム以降のツアーでは、カンケリ02しかしていなかったので、カンケリ01が聴けるのはかなりレア度が高いです。
ここで、MCが入り、たぶん、みんなもこのカンケリ01は、なかなか聞いたことないと思うけど。みたいな話をしていました。
『One Way』を披露した後、MCで、12月の新曲の話になり、新曲ラッシュをまたやったということで、ここで新曲を披露しよう!ということになり。
『脳内VACATION』
を披露。なんかすごいかわいらしい曲で、3人も余裕をもって会場を見渡しながら、やっていました。
3人とも生き生きしてたかな。
そして、ここから新曲ラッシュ!
『ナビ』
これも、最近のちょっとかわいらしい感じのサウンドが特徴的な一曲で、KREVAのところの女の子は誰がするのかな〜?と思っていたら、やっぱり、MCUでした(笑)うーん、ある意味テンション高くて似合ってます。
そして、お次は最近の中でも一番好きな曲!
『揺れ』
これが来たときには一気にテンション上がりました!ちょっとシットリトした中にも、彼らしい声がたっぷり詰まっていて、会場中ちょっと気持ちよくゆれていました。そして、KREVAやLITTLEが振る手にあわせて、手を振っていました。
KREVAが、揺れてていいんだぜ、って歌詞があるけど、その通り、なんかみんなが俺に合わせて揺れてるのが、すげー気持ちよかった!というようなことをいっていました。ばらばらでもなんでもこれからもゆれてくれ!ということで、お次はちょっぴり懐かしい!
『DJDJ』!
サビのDJDJ!っていうところでは、全員が拳突き出して、叫んでいました。かなりこの曲は好きな人が多いのか、一気に盛り上がっていました。このころから段々端の方の、ちょっと高さがあるほうにも、LITTLEやKREVAがきだして、端の人たちも楽しそうに見ていました。
そして、懐かしい曲をやるぞ!ってことで、
『LIFELINE(version2)』
を。このバージョンの方ははじめて聞いたかもしれません。かなり壮大な感じが心地よい一曲で、会場も少しCOOL DOWN!で、その雰囲気を大事にしつつ、ちょっと昔の曲が少なくて寂しいなーと思っていたところに
『ユートピア』
これでガツン!ときました。やっと来たぜ!って感じで、会場ももう一つテンションがあがった感じです。きっと昔が好きな人の方が、ガンガン騒ぐ人が多いせいでしょう。ちょっともう少し暗めな照明だと、よりこの曲の良さが伝わったんじゃないかなーと思います。
ここでは、BESTアルバムのお話をして、これから俺らの歴史を辿っていこうという話になって、まずは、メジャーでのアルバムタイトル
『VITALIZER』
を披露!そして、続けざまに、次のアルバムタイトル
『magic number』
そして、今度のアルバムからだ!ということで。
『GOOD MUSIC』
!ここら辺の流れは素晴らしかったです。そして、アルバムの前に、今月はリリースがあるんだ!という話になって、
『脳内VACATION』
を披露していました。なんかすごいかわいらしい歌だなーという印象を受けました。
最初はみんな戸惑っていたけど、だんだんみんな慣れてきて、イェ〜イ!と一緒に大声上げて跳んでました。。
ココまでは、ベストアルバムに入っているのをやってきたけどみたいな話をして、まあ〜ガツンと盛り上がる曲じゃないしなーと思っていたら、その通りなことをKREVAが言っておりました。そうして、用意はいいかー!ってことで、この盛り上がりが最高潮に達する一曲!
『神輿ロッカーズ』
これは、もう会場中ジャンプ、ジャンプ。揺らす揺らす!会場を揺らしまくりました。楽しかった〜。インディーズ時代のGOOD TIME!が一番盛り上がりますが、これも負けず劣らず盛り上がります。それにあたらしめなファンにはこちらの方が、なじみがあるのかな?
そして、3人で
『TORIIIIIICO!』
と、立て続けに盛り上げ系の曲が続き会場もHeat UP!
『sayonara sayonara』
で、またさらに、盛り上げる。3人もステージの最前列にまで乗り出してきて、会場を煽っていました。
『地球ブルース〜337〜』
では、会場中で手を叩いて、337拍子をしていました。この辺はもう、ステージ上もめまぐるしく3人の立ち居地が変わりもう殆ど勢いだけで、ガンガンいってる感じが、気持ちよかったです。
そして、こんな最後に来るとは思ってなかった新曲でもある
『パンク寸前のFUNK』
みんなさすがに覚えてて、みんなでポーと叫んでいました。いやーアホっぽい(爆)ホントこういうアホっぽい3人も好きです。
そして、やっぱり締めは
『アンバランス』
なんか壮大な感じのこの曲は大きい会場で聞くといい感じですよねーやっぱ野外が似合う歌ですが、名残惜しさも残しつつ、足早に、ささっとステージを去るメンバー。
まあ〜これで終わるわけがない!っていうのはわかっているのですが・・・
ということで、KICK THE CAN CREWという掛け声と共に、手拍子が始まり、アンコールへ。
そして、出てくる4人!
なんとここであの名曲が!
『クリスマスイブRap』
さすがにこれをやってくれるとは、すごいわ〜しかも、季節的にもバッチリでしたしねー。
あれで終わるわけねーだろ!という言葉がなんとも嬉しかったです。
そして、あがってんの〜?!さがってんの〜?!という掛け声と共に
『マルシェ』
へ。これもあがりましたねー。やっぱこの辺の曲は好きですねー。
そして、最後は意外な一曲で締めることに!
『STEP IN THE DAY』
そうベストアルバムの中での唯一の新曲だった曲で、結構最近の中では一番好きな曲だったので、嬉しかったです!
最後も、イブRap以外は、あげあげで、もう、ひたすら楽しい!って感じのライブでしたよ。
よかったよかった!

12月5日
FM NORTWAVE EVENT
韻シスト

曲順
Hereeee we go


まあ、日にちが同じなので、気がつくと思いますが、KICKが終わってから急遽車を飛ばし!参加!
なんとか一曲聴けましたー!うれしいー!やっぱり、韻シストはもうグルーブ感が心地よいです!最高のバンドですね!
FUNKYMICのちょっとお茶目なMCも面白いし、ゆるーい感じが心地よい。
そして、ホント最後の曲!
『Hereeee we go』
を披露!もう、これには会場も盛り上がり!最後には後ろの方の人まで、手を上げて、叫んでした!
ホントかっこいいわー。彼ら!
今度はゆっくり聞くぞー!

12月11日
F.O.H ワンマンツアー冬場所
F.O.H

曲順
Jagged Edge "They Ain't JE"のイントロ
Credit card
S.E.X
Take it slow
”Full" too hot!
THE RIDE
BABY
DESTINY

〜F.O.H History〜

People Get Ready (Curtis Mayfield)
Make me love to you (Boyz 2 Men)
No Diggy (Blackstreet)
Come & Talk To Me (Uptown MTV Unplugged version) (JODECI) (FOH掲示板より)

Be Alright
JOY
Snow Ballad
雪のクリスマス
What You Want
JUICY
Who's that?〜3Men鏡
CASINO DRIVE
SEXY WORLD
I Believe

Execlusive
Summer Gorgeous

もう、なんて久々なんでしょう!3rdアルバム以降、あまり目立った活動がなかった彼ら、何をやってるんだろうね〜?とかいう声もちらほら聞こえ始めた頃に、このライブでした。そう、殆ど目立った活動は、Summer Gorgeousのリリースぐらいで、
寂しいなーという頃にワンマン。どんなワンマンなんだろう?こんなに曲出してないのに。という思いを裏切る素晴らしいライブを彼らは用意していたのでした。
まさに、新しいアルバムを出していないからこそ、できるFOHのヒストリー的なBEST盤のようなライブでした。

当日の会場へと時間を戻しましょう。
そんな最近のFOHは・・・という不安と、ひさびさのライブという嬉しさを抱えながらライブ会場であるペニーレーンへと向かいます。(本当は彼女もこれるはずだったのですが、仕事で結局最後の3曲しかみれなかったらしい〜かわいそう〜。)
そうして、ペニーレーンの待合室にもなっている2階のロッカールームに入ると見慣れた顔がちらほら、友達とも合流し、さ、あとは整理番号順に並ぶだけだなーと思っていると。知った顔が物凄い増えてきます。いやーすごいすごい。FOHファン大集合ですね。そして前もって一緒に見る予定だった友達とも合流できて。
いざ会場へ。結構前の方にいけました。ちょっと友達とお話に夢中になってしまい、前の方に割り込んでたんですが、すいません〜。前の方ゴメンねー。
で、定位置につくと、丁度いい具合の良質なR&Bサウンドが会場に流れ出す。
まさに、期待と不安が入り混じったように(もちろん期待の方が断然大きいが)ざわざわした感じが会場を包んでいる。
Marque Hustonの「That's Girl」などが流れる中、友達と二人で楽しく最近のR&B事情について話したりしていました。
(流れてくる曲殆どしってるのだったので、あ、これ何々だよ〜とか結構うるさかったかも。ごめんなさい。それぐらい気持ちがいい音楽が流れていたワカですよ。)
前の方の男二人でやたらR&B話をしてたのは、僕らです(笑)
そうして小一時間ほど待ったぐらいで・・・少し暗い照明の中
FOH以外のメンバーが出てきます。この時点で歓声がすごい・・・
照明が落ちます・・・即座に堰を切ったように沸き起こる歓声。
そして、なんと!この前発売したばかりのJagged Edgeのアルバム「HARD」の一曲目『They Ain't JE』
のメロディーをモロに使ったイントロを演奏しだします!
おぉ〜これにはちょっと驚き!センスいいぞFOHバンド!かなりカッコいい演奏でした。
そしてFOHの三人が落ち着いた様子で、登場し3人がステージの定位置につくと。
ピアノの音とベースサウンドから
『Credit card』
が始まる!スーツに身を包み!カッコよく決めてくれます。ミディアムチューンですが、うまく広がりのあるサウンドに載せてシックにしまりのある歌を展開させていきます。アルバムよりもより吼えるようなHIROの歌声が最高である。
こういうのが似合うアーティストもなかなかいないですよねー。
CDとアレンジを若干変えてるのか、かなりあがります。
そのままアゲメな
『S.E.X』
へとまるで畳み掛けるように曲は進んでいきます。いきなりの攻勢に観客は息を飲むばかりでしたが。
徐々に体がのってきます。ホントこの曲は、自然と体が左右に揺れるんですよねー。
全員が手を上げて、乗り上げていく!客にも躊躇なく歌わせる!
コール&レスポンスも初っ端から激しい!これでみんなKeyが外れたのか、熱く熱く盛り上がっていくことになる。
最初から激しく3人は動き回ります。
HIROの抑揚のついたコール&レスポンスも楽しさを盛り上げる。かなり難しくコール&レスポンスするのが、彼らの定番なのだが、ちゃんとこなした会場に、OK!といっていましたねー。
そして、ここでF.O.Hバンドの紹介もしていました。なんと、ドラムがサザンの松田さんだったのにはビックリしましたが。
そして、お次が
『Take it slow』
!まじかい!もう、この最初の3曲で、もうこのライブがどうなるのか、予想もつかない状態。もともと新曲もだしてないない状態でのライブなので予想はつかなかったが、たぶん、3rd,2ndアルバムからが多いだろうなーと思っていたところでこのフェイントである!1stは地味に一番好きなアルバムなので、非常にうれしかったし、思わずおー!と叫んでしまいました。
いやー、この曲聞くのは本当に久しぶり!本当に何が出てくるのかわからない玉手箱状態ですよ。
しかもCDでのバージョンよりも数段上達した3人のコーラスワーク&ボーカルにやられました。ホントSEXY過ぎ・・・
独特のためのある踊りもカッコよくハマります。しかもバックが生バンド!この曲のバックサウンドかなりの具合でリズム隊に厳しい感じだと思うのですが、そんなの簡単と言いたいかのように、がっちりボーカルにハマっていく。
リズムがボーカルに完璧に合わさると本当に気持ちがいいのである。
さらに曲はどんどん続いていく・・・もう息付く暇がないとはこのことである。
『”Full" too hot!』
いやー、もう最初っからカッコいいサウンドのオンパレードである。これでもかと、COOLでシャープなトラックが続いていく。
もちろん、スーツがこれほど似合う一曲もないのである。F.O.Hの3人が踊れるなーと感じる一曲でもある。
徐々に熱を帯びて行くHIROの歌声も聞き所である。YUTAKAのRapするときのちょっと楽しそうな雰囲気も見てて楽しい。
最後の3人が同時にステップを踏むところなんか本当にカッコいい!いやーやられましたよ。ホント・・・
と思ってると、さらにさらに好きな
『THE RIDE』
が!いやー、おいおいこんなにいい曲たちを前半に持ってきて大丈夫か!?と心配になるほど、自分が好きな曲が前半に固まっている・・・でも、そんなのお構いなしに余裕でF.O.Hは曲を歌い上げていく。
いやー、もうこの辺はスーツが完璧にはまるかっこつけたライブである。もうGet On!の時には、手を突き上げて曲にのる・・・いやーもう怒涛の大波ががーとやってきたようなライブである。たまりませんよ・・・MC一回もなしですよ。凄過ぎます。もうすでにハイテンション!熱くなりすぎって感じです。
これ見ない人損しますよ。マジで。
そして、また1stから!イントロでヤバかったです、うぉ〜と叫んでましたね。
『BABY』
うそーーーー!って感じである。いやーこの曲をやるとは・・・もう、思考すること自体バカらしくなる、ただ彼らの与えてくれるリズムにノルだけである。本当に素晴らしい1stを代表するバラードで、ありインディーズ時代に唯一音源となっている曲でもある。1stの曲は曲自体も素晴らしいのに、さらに当時よりも歌唱力もコーラスワークも、さらにはサウンドまでもクオリティーを増した曲になっていて、素晴らしい!の一言である。優しいしっとりと歌い上げていきます。体が自然とゆっくりと揺れるような感覚を味わいながらうっとり会場中が聞き入っていました。
さらに畳み掛けるように、1stの曲順と一緒の
『DESTINY』
を披露!シックな押さえ気味な歌い方が栄える素晴らしい一曲なのですが、いやーホントこういう味のあるボーカルは成長がまざまざと感じられて、感動してしまいます。この辺の曲順は1stアルバムの中でもピカイチなので、もうやられましたねー・・・凄すぎです。感動的なこの一曲ですでにおなか満腹って感じでしたが、いやー最初にここまで盛り上げちゃってどうするんの?って感じでした。感動の嵐って感じでしたね。
とここで一回F.O.Hの3人とバンドの面々も一度会場を後にする・・・

〜F.O.H History〜
スクリーンが下りてきて、この文字が映し出される。
そうその名の通り!彼らの現在までのHistoryを流すことに。
軽く彼らのProfileと結成の話などがなされて、また彼らがでてくることに。
すでに会場はお笑いモード。だって、ARATAとHIROがめっちゃわかいんですもん。しかもYUTAKAなんて、アフロですよ!
おい!って感じでしたもん。いやーうけた〜。なぜかYUTAKAがお笑い担当になっていましたねー。
そして、昔のストリートで頑張っていた3人の写真を見てみようということになって、ARATAが司会で
まずはYUTAKA!
やばいです。YUTAKAさん・・・ちょっとその写真は・・・使っては、まずいのでは?と想いつつも(あ、別に変なだけです)
うけて会場大爆笑。
そして、お次は、HIROの番・・・
って、ケミストリーかよ!
HIRO「そう来るのかよ!」と怒ってましたが、ケミストリーの二人の写真の川畑くんの顔がHIROと入れ替わってました(爆)かなり受けました。でも狙いすぎです。ARATAさん。
そして、最後は僕ARATAということで。
って、おい!最後は仕舞いにかぶりものかよ!
いやー。ひどかったです。なんかマツタケみたいなきのこのかぶりものしてタバコ吸ってるんですもん。
YUTAKA「これ最近取ったやつだろう〜?!」
と怒られてましたが、若干やりすぎですARATA。まあ、受けたからいいんだけどね(笑)
そんなさっきまでの締まった雰囲気はどこへやら、和やかな雰囲気が会場を包む。
そして、話は、ストリートでやっていた頃に戻り、彼らのそのころやっていた曲をやるということに!
なんと最初は、アカペラで
Curtis Mayfieldの『People Get Ready』
である!これにはビックリ。もともとこの曲はギターサウンドが良く合う、1ボーカルのための曲であり、もともとハーモニーがある部分はないので、自分達で、ハーモニーを作り上げて、こういう曲調にしたんだと思うと、鳥肌物でした。
しっかりとコーラスグループの曲になっているという事実にただただ唖然とするばかりでした。そして、そのまま
Boyz 2 Menの『Make me love to you』
へと。いやー正統派なバラッドな一曲ですが、F.O.Hがやるとまた一味違いますね。なんか、すごい病的なほどスタイリッシュな雰囲気を出しているんですねー。ギリギリの線でシャウトしたりそのいうのが、まさにJODECIとかにもろ影響受けてるなーと思っちゃいます。ホントいい感じにしっとりとでもFOHの味を出しながら見せ付けてくれます。
そして、いよいよ話はストリートンのシーンへと。やっぱFOHといえば、こういうBOYZ2MENなどの正統派よりも影響を受け今のスタイルに繁栄させているのは、JODECIやBlackstreetなんだよという話を・・・
ホント、こういうのを出来る日本人・・・ここまで自分達を形作れる日本人って少ないんですよ。
やっぱり、素を意識してしまうのが日本人なんです。そこをあえて、カッコいい自分を演出できる人が今のシーンには求められていて、決していつもカッコいい必要はないが、音楽をするときはカッコよくスタイリッシュに・・・それを見事に満たしたアーティストに成長したなーFOHは・・・とホント思いました。
やっぱ俺達はBlackstreetとJODECIに受けた影響は計り知れない!というYUTAKAの話から
Blackstreetの代表曲『No Diggy』
この曲を知らないなんてR&B語る資格ないよというぐらい有名な一曲。
ちょうど今のトラック主体のR&Bに変わる過渡期に値する重要な一曲でもあります。なんせトラックがDr.Dreが作成してますしね。このノリが難しい今日をFOHはホント難なくこなしていくあたりが素晴らしかったです!
たまらんですねー!そして、先ほども
そして、JODECIの曲から『Come & Talk To Me』
を披露!こちらもかなりいい感じでした!もう、このカバー曲のオンパレードは本当にどのアーティストにでも求めたかったレパートリーだったので、本当に嬉しかった。やっぱり、SOULやR&Bの影響を語るぐらいなら、これぐらいの曲数カバー曲をやって欲しいものである。お前の元はなんだ!?Rootsとはなんだ!?というのはこれからのR&Bのアーティストとして非常に重要だと思う。
ホント彼らにはその重要性がわかっているのかなと思った。すごい彼らは自分のルーツを語ることに誇りさえ感じていっている。それを僕は彼らを好きでよかったと思う一つの理由でもある。非常に彼らが、誇らしく思う。
そして、いきなりHIROから大事な発表があります!
ということで、なんと改名の話が出されることに。
まあ、個人的にはFULL OF HARMONYという改名にはあまり違和感はなく。
もともとがFull Of Harmonyという名前で彼らをしったので・・・
でも、たぶん最近のファンにはショックもあるだろうし愛着もあるだろう。
でも、それをわかっていながら、彼らはこれからの歩みを止めずにいきたいと願い改名したのであろう。
それに異を唱える声はもちろん聞かれず、会場からはただただ暖かい拍手が沸くのであった。

そして、ここからまたライブに戻っていく・・・
なんとライブに戻った初っ端は、この一曲
『Be Alright』
おいおい、最後は何をするんだ?今これをしちゃったら!?そんな不安なんてすぐに吹き飛ぶぐらいもう、会場中がすでに出来上がって、もう変なテンションというか、ハイテンションになっている。もう、誰が誰にぶつかろうと、そんなの気にしない!
ただただFOHが作り出すGROOVEにただただ体を任せるだけである!それにさっきの改名の話もあり、なんかすごいこれからがんばる!って想いがステージ上の楽しそうに歌う3人からも伝わってきました。
ホントもう楽しいカバー集が終わったあとなので、ホントみんなテンションが高い!
なかなかFOHのカバーなんて聞ける機会もないからみんなテンションが高くなっていて、もうBe Alrightでは、いつも以上に叫ぶ!騒ぐ!ホント気持ちが良かったです。
そして、
『JOY』
へ。いやーホント今回はバラードとUPのバランスが素晴らしい!こんなに目を離せないライブも珍しいです。
ちょっとかわいらしいこの曲を余裕たっぷりに歌い上げていく3人!
いやーホント聞かせてくれます。体が大きくリズムを取るように揺れるような感じがたまらない気持ちがいい一曲です!
3人とも、体を思い切り揺らせながら歌っていきます。
そして、ここでまたMCへ。
HIRO「今まで夏のリリースから何もやってこなかったわけじゃなくて、新曲作ってきました!えーと、ここ北海道で初めてというかホント初めて歌います。僕からみんなに贈ります......」
とHIROがしんみりとバラードに持っていこうとしたとき。
YUTAKAが突っ込む。
YUTAKA「ちょと待ったーー!」
YUTAKA「僕じゃなくて、僕たちでしょう?まるで一人みたいじゃん。俺らの存在は?ホント時々へーきでそういうこと言っちゃうから。いっつも、いいとこ全部持ってくでしょ?!」
さすがに、それには謝ってましたねHIRO。
そして、リリース予定だったのだが、さっきの改名でリリースがなくなってしまった曲
『Snow Ballad』
でも、正直この曲は、Producerが悪いというのもあるが、あまりFOH向きじゃないなと思う曲なのです。新しい新曲に比べてね。なので、正直これがシングルリリースしなくてよかったなと思ったのでありました。
もちろんいい曲なんですし、アルバムの一曲としては素晴らしい バラードだとは思いました。すごいしっとりとして、歌詞が非常に響く曲だなーと思いましたね。でもFOHらしい曲ではなかったです。
そして、
『雪のクリスマス』
へ!もう、この辺はホントバラードで押してくる!という感じで、FOHも熱の籠もったボーカルを披露してくれます。
もう、この曲は本当にF.O.Hの味が出ている曲だなーと思います。もちろん原曲がいいというのもあるのですが、3人の美しいコーラスワークがハーモニーが心を鷲掴みにします。会場も、3人の歌声に吸い込まれるように息を呑んで聞き入っています。雪、冬を意識させ、この冬の札幌にとてもマッチしてるんですよねー。うーん、やっぱりいい!
そして、ここで意外な選曲が!
『What You Want』
!!!またまた1stからですよ!このCOOLな一曲カッコよく決めてくれます!
すごい懐かしいし、カッコいい!いやー1stのころからこんなにDeepなサウンドを展開してくれていたんだなーってことに感動し。会場を沸かすように腰を低くしながらお客さんを盛り上げていきます。
カッコいい!がぁ〜〜〜!と盛り上がっていく感じがたまりません。
そして、徐々に盛り上がってきたところを、YUTAKAの声が。
「おらおら、札幌どうなんだー!もう一回盛り上がる用意はできてるか〜!手を下ろす暇はないぞー。」
といって、
『JUICY』
へ。会場もF.O.Hの3人もありったけの声で、JUICY!JUICY!と叫ぶ!いやーホント楽しいです。この歌は。
体が乗るっていうよりも、腕でリズムを取ってる感じ、腕ぶんぶんふって、体を動かしながらリズムをとっていきます!
いやーいいわ〜。
そのまま、
『Who's that?〜3Men鏡』
へと、怒涛の展開である。もう、周りを気にしている余裕もなく、3人の作り出すグルーブに乗り込んでしまう。
ここでは、3人のダンスが存分に堪能できたし、YUTAKAのRapにあわせて叫んだり楽しい曲を堪能させてもらう。
そして、もう畳み掛けるように曲は続いていく!
『CASINO DRIVE』
!いやー凄すぎ!ベース音が聞いたこの曲は生バンドだとさらに迫力を増していく。ダンスもかなり迫力がある。
ホント楽しすぎて、あっという間に曲が終わっていく。会場も手上げたり、手をふったり忙しい。
そして、このアゲメな展開の仕上げにはやっぱりこの曲!ギターのサウンドがかき鳴らされ!
『SEXY WORLD』
いやーもう会場なんか毒されたかのような熱狂で、物凄かったです。熱い熱い!仕舞いにYUTAKAなんて、ステージ降りてお客さんにもみくちゃにされているし!
楽しい〜!ホント熱に冒されたようです。
曲が終わるとさすがにF.O.Hも会場も一息つく・・・・そりゃーそうだ。つかれるもん、こんなに盛り上がったら。
そして、最後にということで、というと、会場からはブーイングもなったが、ある意味、満足感もあって、「I Believe」をやりますという声には、拍手も声も。かなりこの曲の知名度が高いんだなーと思いました。そして、さっきまでの盛り上がりが嘘のようにしっとりとした歌い方で
『I Believe』
を披露。お客もじっくり最後のバラードを聞き入っていました。
そして、お客に頭を下げながらありがとうといいながら会場を後にする3人。
もちろんということで、拍手は鳴り止まない。
もちろん3人もこれで終わらす気はないから、結構早く出てきました。
そして、Full Of Harmonyになってからリリースする曲も決まっているということで、バンドなしで、オケのみで、
『Execlusive』
を披露!本当に、F.O.Hらしい一曲に仕上がっているなーと思いました!こっちの新曲の方が断然カッコいい!
素晴らしいです!ノリがよくて、マジで楽しい気分にさせてくれる一曲です!
三人のボーカルが畳み掛けるかのように交互に現われては消えていき、すごい3人のボーカルグループということを堪能させてくれるいい曲でした。リリースが楽しみです!
「じゃー最後はF.O.Hバンドのみなさんにも出てもらいます」ということで、みんながでてくるが、最後のドラムの松田さんが、登場するときに、ケーキをもってくる。もうこの時期にやるワンマンでは恒例となっているYUTAKAの27歳の誕生日ケーキである。
会場からもおめでとうコールと、プレゼントが渡される!
ホント嬉しそうなYUTAKAが、バースデーケーキのろうそくの火を吹き消す。
YUTAKAの表情がなんとも印象的でした。
そして、お次が本当に最後になりますということで。
『Summer Gorgeous』
へ!いやー、真冬にやるとおもわなかったよ!HIRO,ARATA,YUTAKA!これにはマジでびっくりでしたし。
楽しかったよ!ホントいい曲だったんだなと再確認させられました。
みんな惜しむような気持ちと、盛り上がる気持ちを両方持ちながら、最後までノリノリで聞いていました。

そして、去っていくバンドメンバー。そして、FOHの三人。暖かい拍手と歓声に包まれて幸せな時間だったでしょう。

ホントおなかいっぱいって感じで、全員がFOHを堪能した・・・という顔をして会場を後にしていく。
このみんなの満足そうな表情をみて、本当に今日はいいライブだったんだなと改めて思いました・・・

今年の一番のライブになりました。F.O.Hありがとう!

12月12日
Skoop On Somebody ワンマンツアー〜Christmas Edition〜
Skoop On Somebody

曲順
このツアーは全体の完成度が低く、選曲,ノリともによくなかったので、書かないでおこうかと思います。
うーん何がしたかったんでしょ?個人的には残念。

12月15日
Voice Of Love Special Live
North Coast (HOKT), MIHO BROWN, CRIB, 山本領平, BENNIE K, HI-D, TINA, LISA
ペニーレーン24

曲順
・North Coast Bad Boys
・HOKTO
Back In Da 2Day
・MIHO BROWNのDance
・CRIBのDance
・山本領平
Believe Me
Almost There
Set Free
・BENNIE K
Better Days
Crystal
なごり夏

・HI-D
How many timesのイントロ
Girlfriends
I Like It
君がいるから
BUTCHER登場
Raise the roof feat.BUTCHER
・TINA
Magic
Just The Two Of Us

・LISA

全員で
Voice Of Love

Voice Of Loveの名の元に今井了介氏が立ち上げたこのチャリティーイベントの最後の締めともなるライブという形で、今度は会場のみんなが本当に体で参加してイベントを盛り上げていくこの一日でした。
ということで、会場に向かう、ひさびさに彼女と一緒に見るライブだったので、楽しみ。(カマDはライブは一人でもバシバシ行ってしまう人ですので、あ、ココ読んでる人ならわかるか・・・)
で、で、会場に着きますと、なんと人がほとんどいない・・・総勢30人?ぐらい・・・おいおい・・・やばいんじゃーねーかー?
と思い大した人数も増えずに開場時間になり中へ。開場からStartまでが一時間あるライブってことでなのか、なかなか人があつまらない、開演時間まじかになってやっとこさ、人が入りはじめる。一安心。
で、どんなかんじで始まるのかがまったくわからん・・・どうなるんだろう〜という不安と期待が入り混じりつつ。待つことに。
今回は一番前とらせていただきました。初最前列HI-Dですよ。かなりうれしい(笑)

とわくわくしながら待っていると、前方のスクリーンにVoice Of LoveのPVが流れ始める。
おぉ〜ついに始まるのか!と待っていると。
PVが一通り始まったところでMCが!そして、一人のMCが出てきてVoice Of Loveの趣旨について話し始める。
ちょっと、のりづらかったのだが、コールアンドレスポンスなどしつつ・・・ちょっとこの調子で盛り上がるのかな?
とちょっと個人的には心配だったのですが・・・ホントこの全体が様子みな雰囲気があってねー。
そして、まずは地元勢からってことで、HOKTOがいるNorth Coast Bad Boysが会場を暖めます。
最初がこういう派手なHIPHOPでよかったです。さっきまでの、どことなく乗り切らない雰囲気が払拭されました。
なかなかカッコよくて、みんな手を上げて盛り上げていました。
そして、最後にそのメンバーのHOKTOがシングル曲
『Back In Da 2Day』
を披露していました。
最初はちょっとノリも悪かった会場ですが、なかなかいい感じに盛り上がってきて、トップバッターとしては十分な活躍でしたねー。
その後MIHO BROWNのDanceが始まります。ダンサーを二人つけて3人で躍動感溢れるダンスを披露していきます。
後で出るCRIBよりもより男っぽい感じのダンスが印象的でした。
そして、続けざまに
CRIBのDance
を披露!こちらは、もう何度も見ていますが、何度見ても飽きないのが、彼女らのダンスの素晴らしいところ、最後はバイクにまたがっているダンスのフリで会場を後にしていきました。
そして、今日のライブの後半が始まります。
まずは、トップバッターは山本領平!
って彼が出るの知りませんでした。どうも直前に決まったらしく、ちょっと動揺してしまいましたよ。
そして、まずは最新シングル。
『Believe Me』
を披露します。伸びやかな高音がなかなか気持ちよく前回よりも緊張が少ないのが、結構いい声で歌っていました。
山本君は緊張するとちょっと声に伸びがなくなっちゃうんですよね。
そして、デビュー曲
『Almost There』
を歌っていく、なんか友達がネックレスが変だって、騒いでましたが、確かに二つネックレスつけてたんだけど、片方長すぎ(笑)そんな適度な笑いもありつつ。
最後は来年の2月に出す新曲を披露!ということで
『Set Free』
を披露していました。なかなかUPテンポで今までにない感じでいい感じでした。
テンポよくアーティストが入れ替わりしていきます。
そして、お次はBENNIE Kがすぐに出てきます。彼女達のパフォーマンスを見るのは初めて今井了介さんにプロデュースもしてもらってた人たちなので、期待してまっていました。
すると、結構小さい感じの女の子二人組みって感じでかわいらしかったです。
まずは一番有名かな?っていう感じの曲を
『Better Days』
で始まります。札幌初ライブだったそうです!しらんかった〜もっと着てるのかと思ってました。
そして、次の曲はたぶん、
『Crystal』
意外とよいし、それよりもちょっと試聴とかすると臭い感じのRapに聞こえたのですが、実際に生で聞いてみると生きたラップで気持ちがいい!
この二人CDよりもライブの方が断然いいですねー。そして、アルバムの話をした後に、
最後は、最新シングルから『なごり夏』
で、締め!うん、思ったよりよくて、この日のアーティストの中でもかなりいい感じのアーティストでした。
今後伸びていきそうな感じがしましたね。
そして、お待ちかねのHI-Dの出番!
まだ本人は現われてないけど、歌声が聞こえる・・・
初っ端から、大好きな『How many times』のイントロを歌い上げていきます。
そして、
『Girlfriends』
のイントロが流れて、いよいよHI-Dが登場!最前列で見てたので、やっぱ迫力が違いましたねー。
うん、ステージ上を軽快に跳ねるHI-D。ホントいつみても、ダンスをやっていたので、身のこなしが軽快だし
ステージ上で魅せることに長けていますよ。
一気にそれまでのノリがちょっと悪かったかなーという会場が、HEAT UP!
この会場がいつも急激に盛り上がるのは、HI-Dの魔力ですねー。
なんと!最後の方にダウンジャケットの前を開けたのですが、なんとその中は裸!
うわ〜!!!!すげ〜〜〜!
周りの女の子もキャーキャーいってました。HI-Dさん反則です(笑)。
これには、一気に会場急激にテンション上がりましたねー。こういうことが出来るアーティストって
今まで日本にはいなかったので、ホントライブがカッコいいなーと思います。是非HI-Dさんはライブ見るべきですよ。
もう〜盛り上げるのうますぎです。
会場からHI-Dといわれると。
HI-D「いや照れるから、っていうか、こう俺を素に戻すタイミングで声をかけるんだよね、北海道の人は」
といってました。確かによくHI-D照れるっていってますよね。
そして、この会場でも
『I Like It』
をやってくれました!すげ〜〜〜!嬉しかったです。
艶やかな高音で歌い上げていきます。ホントこれをこの音域で歌える人はあまりいないと思います。
凄いなーと思いながら、原曲よりもさらにMoodyになった雰囲気に酔いしれていました。
自然と体が揺れるし、一緒に歌ってしまいました。そして、締めは
『君がいるから』
を披露!いやーやっぱこれねー一人の人に向かって歌われたらちょっとヤバいでしょう。
会場中も静かになって聞き入っていました。うん、いい歌ですよ、ホント。
HI-Dも女の子一人一人に向かって歌っていきます。なんかこの客席の女の子と、ステージ上のHI-Dっていうのが、
いい感じのバランスなんですよね。会場全体がSEXYになった気がします。
HI-D「じゃー俺の盟友を紹介するぞ!みんな手拍子!」
というと、BUTHCER!という掛け声と共に手拍子にのって、BUTCHER登場!
手拍子に合わせてRapをしようとするのですが、ちょっとタイミングが合わなかったらしく
BUTHCHER「手拍子早いよ!」
と怒ってました(笑)ですこし遅くすると(後ろでHI-Dさん笑ってましたが・・・)
「よしよし」
というと、お得意のRapを披露。もうBUTCHERのRapは面白いんですよ。あの体格にとても似合ってる内容で。
ついつい会場からも手拍子と共に笑いも。
でも、カッコいいんですけどね。
そして、二人で来たってことは、やることは一つだな!ってことで。
『Raise the roof feat.BUTCHER』
をかまします。もちろん会場中大声で声を上げながら「うぉー!」と叫びまくります。
最高に盛り上がったところで、HI-Dは、ありがとう!といいながらステージを後にします。
そして、お次はTINA!TINAの前に少しMCが入って登場!MCとはやっぱりかみ合いませんでしたね・・・うーん。
さすがにTINAは知名度があるから、会場も盛り上がります!
お馴染みの
『Magic』
を歌い上げます!やっぱベテランといえるほどの経歴の持ち主だけあって、迫力が違います。
そして、なんとこれはやってくれると思わなかったのですが、
『Just The Two Of Us』
のカバーをやってくれました。ただ、このバージョン原曲をかなりアレンジしてるのが、個人的にはあまり好きではないのですが、でも、そんなことを気にしないほどいい歌声で歌ってくれていましたね〜。
うん、会場中も聞き惚れていました。
それに+一曲やってくれて、シャボン玉がでてきたりして、もうTINAのためにあったのか?
っていうぐらいいろいろ趣向凝らしたステージでした(笑)
そして、お次は最後はLISA!
ひさびさにライブを見ました。彼女個人の曲はぜんぜんしらないので、なんともいえませんが・・・
コール&レスポンスが面白かったのが、印象的でした。
「私だって恥ずかしいんだからがんばって」
といって、無理やりみんなにやらせていました(笑)。そんな歌にしなきゃーいいのに〜(笑)
でも、なんかアットホームな雰囲気が気持ちがいいライブでしたね。

そして、最後は全員+今井了介さんが出てきて、みんなが一言ずつ感想を言った後に、全員で
『Voice Of Love』
を歌うことに!
全員で歌ってなんか気持ちがいい充実感に包まれましたね。暖かい気持ちに最後してもらいました。
本当にいいイベントでした!ありがとう!

12月19日
Gathering Mix 全員大集合Vol1 in YELL
three NATION, B@by Soul, Miss Monday, Heartsdales, katase nana
North Coast Bad Boys, UZI, Lino, Hub I screme

曲順
・three NATION
Hey Now!
Honey B
ナナコロビ
・B@by Soul
Thread of Love
未来地図
Jewel
ナニワの街角
・Miss Monday
プレイグラウンド
Guide for Lady MC
トレジャーハンター
Curious
・Heartsdales
Candy Pop
他3曲
・katase nana
不明
・North Coast Bad Boys

・UZI
ひとり酒
Lino登場

・Hub I screme
途中で帰ったので、曲はわかりません・・・

今日の目的は、three NATION!ってことで、こんなすぐに彼らのライブがもう一度北海道で見られるとは!あとは、UZIさんがみたかったのです。彼のひとり酒っていう曲はホントぴったりでツボにハマりまくりでしたから。
さて、彼女と二人で会場へ。Start時間は9時だったので、9時にいくと・・・まだ、Openもしてない・・・なぜか警備の人が立ってる・・・おいおい・・・中から音がしてるのできっともうやってるのだろうと思い、ゲートをくぐろうとするとまだです!といわれた・・・
なんかリハだったらしい・・・。まじかよーいつ終わるんだよーこのイベント!とか思いつつも入り口で座り込んで待つことに!
もう、アーティスト関係ないけど、イベント主催者いい加減だなー。と思いつつひたすら待つことやっと1時間半遅れで開場!!開場ですよみなさん。
ま、でも、そのころになっても、人はまばら・・・おいおい。
と思って、待つこと30分。スタートの時間・・・回りを見渡すと、20名強の関係者と、10名程度の客・・・
おい!マジかよ!こんな人数しかあつまらなかったのかよ!
Miss Mondayだし、UZIだし、B@BY SOULだし、結構有名じゃん!とか思ったが、そんな不安をよそに、
three NATIONの歌が流れ出し、ZANEとEIGOが現われてRapをする。さすがに、戸惑っている様子だったが、もう仕方ないので、客の10人変な連帯感が生まれ盛り上げるために声を上げたり、手を上げたりする。
もちろん僕は彼らが一番の目当てなので率先して盛り上げました。
そして、JUNちゃん登場!めっちゃステージと近く、ステージも低いので、かなり近くで見える。・・・かわいい・・・
と思いながらも、3人は、ちゃんと客が少ないながらも、盛り上げてくれました。
最初は、お得意の「Hey Now!」を披露!これで、10名総盛り上がり!手上げたり一緒に歌ったりして盛り上げました。
もう後ろのことなんてお構いなしです。
そして、JUN「今日はこんな人も少ないけど、盛り上がっていきましょう」
ということで、『Honey B』で、グッとひきつけてくれます。
そして、JUN「次の曲で最後になります。」ということで
『ナナコロビ』
ホント短くて、思わずさけんじゃいました。
もっと彼らはじっくり聞きたいなー。うーん、あまり北海道でのライブ運がないなーと思いつつ、お次を待つ・・・そうするとすぐに、
B@by Soulのお二人が登場!UさんかわいいしKozueさんは美しい・・・
いやーマジで美人でちょっとびっくり。しかも近すぎる・・・緊張(笑)
美人と近いと緊張するのよ。でも、ホント綺麗な人やなーと想いながら見ていると、
最初は
『Thread of Love』
を軽く披露といっても、10人ちょっとしかいない会場ですから・・・みんなじっくり聞くというよりは体を揺らして楽しむっていう感じでした。
そして、お次は、『未来地図』で、ここでも盛り上げるためになんか勢いを出して歌っているという感じを受けました。
まあ、アーティストにとっては試練だよなー。この人数は。と思い、手を上げたりして盛り上げる。
なんか段々楽しくなってくる(笑)
そして、新曲を出しました!ってことで、その新曲を披露してくれます。結構MCとかもきっちりしてて、かつ関西弁で面白くしてくれて、なんか会場がだんだん和んでいく感じでした。
『Jewel』
を披露。なんか、ちょっとしんみりするような歌詞がいい感じに響いていました。が!10人でしんみりさせられると、さびしい(笑)
まあ、そんな気分もぶっ飛ばせってことで、最後はやっぱりこのデビューシングル!
『ナニワの街角』
で、盛り上がっていきました。手を上げて楽しんでました。
そして、お次はMiss Mondayです!いい具合に前の二組で10人しかいないという聞き手側の緊張がほぐれてきたので、
この頃になると、なんとなくステージよりも前の客の方が、脚光を浴びているような錯覚を起こし始めます(笑)
テンションうなぎのぼりです!
Miss Monday登場!もう、なんかはつらつとしていて、なんかかわいい感じでしたー。なんだろう〜女性にも好かれるかわいさって感じでした。まずは、一発目!ほぼ、アカペラで、
『プレイグラウンド』
を披露する。もちろんHUNGERはいないので、途中までですが、いきなりあげめであがっちまいます〜!
そして、立て続けにカッコよい曲
『Guide for Lady MC』
を披露。そして、
『トレジャーハンター』も披露してくれたと思います。あまり彼女の曲をしらないのが、悔やまれます・・・
そして極めつけが。
『Curious』
!もうこれ最高に楽しかった〜!もう、飛び跳ねる飛び跳ねる!会場の前列の人たち全員で飛び跳ねてました。
思わず、Miss Mondayの手とって一緒に跳んじまいました(笑)つーか近すぎ(爆)
でも、めちゃめちゃ楽しくって、今までの緊張とかが全部消えうせて、本当に楽しくて、10数人で、飛び跳ねて楽しんでました。ここ一年で一番楽しくはっちゃけた瞬間でした!もう最高だぜMiss Monday!
ふ〜っとかなりいい感じになったし、いまいち次のHeartdaelsはしらないので・・・後ろに下がることに・・・
だって、ずっと前にいるの恥ずかしいじゃないですかー。やっぱり(笑)うしろでは事務所の人たちとか普通〜に見ているし(笑)
で、知り合いのCLUB関係者にお話しつつ。次のライブを待ってると
Heartsdalesが出てきました。
最初にまず、SOUL'd OUTとの一曲
『Candy Pop』
を披露。この辺から徐々に人が増え始める・・・が!なんかホスト風(笑)
なんか不思議な感じでした。さすがにこんなに客がいないの慣れてないのか、不思議な感じでした。
たまたま彼女らが終わった後に、three NATIONの3人がフロアーにでているではないですか!
ということで、彼女と二人で話しに行きました。気さくに話してくれてありがとう!
JUNちゃんかわいかったよー。EIGOもZANEもいい人でした。いやーまた北海道来てね!
彼女とJUNちゃんで背比べしてました(笑)
そして、その客も増え始め、30人ぐらいになったかなーというころ。おつぎへ。ホスト風な方々の目当ては次の人だったのです。
katase nana
そう!あのMTVの司会も勤めたアイドルですね。生でアイドル見るのは初めてでしたが、ちょっと歌は聴くに耐えなかったので、後ろの方にいって座って休んでいました。英気を養わないと。
して、そのホスト風な方々はKataseさんが終わるとそそくさと帰っていきました。おもしろかったなー。その様が。
とここで、彼女は帰ることに・・・残念・・・
して、ひとりで残っていると、地元勢からってことで、この前メンバーのHOKTがソロシングルをだした
North Coast Bad Boys
のライブが、子一時間ほど続く・・・すでに2時回ってる・・・つらい・・・
でも、結構いいライブでした!また聞きたいって感じでしたが、さすがに最初のあれがきいたのか、疲れちゃってて、ソファーに座りながらきいちゃいました。ごめんねー。North Coast。
そして、第二の目的であったUZIの一人酒を聞く時間がやってきたのです。
思ったよりもスリムな方で、最初わかりませんでした。
会場は、完全に先ほどのNORTH COAST BAD BOYSのメンバーと後数人の客と、お店の人という凄まじい状況
UZIが最初にいってましたもん。ココに残ってるやつは少ないけどみんなHIPHOPを愛してるやつだってことだ!
札幌のここだけは熱い場所だぜ!って。
いやー、ホントよかったですねー彼のライブ。
まず、一曲披露した後
なぜか、昨日付き合い始めたという彼女を連れていて、彼女にライブのステージ上から、ステージ前に呼び出し、一生お前を大事にするからな!って公開告白していました。なんかかわいかったですわ。それが。
そして、次歌うのは、悲しい歌だけど、こんな悲しいことにはさせないけど、これをお前にささげるぜ!といって。
『ひとり酒』
を披露!いやーやっぱこの歌いいですなー。おもしろい!しかも今回はこのシチュエーションがいいですわ!
男だねー。
そして、終わるとなんと盟友を紹介するぜ!ってことで、誰を呼ぶのかと思ったら、
RINO LATINA IIが登場!おー、雷ファミリーだよ。と思っていると。
一緒に『開放軍』を披露した後、俺達は、いつもこの曲をやってるんだということで。
みんなの雷、バイブスを聞かせてくれってことで。それぞれのサイン見たいのをしてくれってことになって、二人で、なんか、信号を受け取るようなことをしてました。ちょっと楽しかったです。 なんかざっくばらんな感じがいいかもとおもってしまいました。
そして、そこから、今度は、HIPHOPが続きますが、Hub I scremeの登場といきたいのですが・・・彼はどうもバンド形式でやるらしく、セッティングが遅い・・・結局二曲ほどは聴いたのですが、もう頭がはたらかない・・・もう4時になりそうでした・・・あ〜もう体力の限界。しかも明日あるしと思って帰ることにしたのでした。ふらふらになりながら帰っていきました。

12月20日
Gathering Mix 全員大集合Vol2 in YELL
Blue Harb、North Coast Bad Boys、AI、TOKONA-X、DABO、Aquarius(Deli&Yakko)、OZROSAURUS

曲順
・MIC JACK PRODUCTION
・THA BLUE HERB
・North Coast Bad Boys
HOKTの曲など。
・AI
Real Love
最終宣告
戦場のメリークリスマス
カバー集
Life
thank you
・TOKONA-X

Signalの曲
アルバムから2曲
Let Me Know Ya
I Just Wanna...
・DABO
ワカホレ
P.R.O
Clap Ya Hnad
Chozen On

・Aquarius(Deli&Yakko)
ココ東京(DABOと!)

・OZROSAURUS
AREA AREA


前日の疲れを残しつつ、向かった@YELL
前日の反省を交えつつ、遅れ目にいくことに!10:30分につくとなぜか入り口のおじちゃんに呼び止められ・・・
カラオケですか?(このビルは上にカラオケがある)いえ、ライブです・・・
うーん、HIPHOP聞くような風には見えなかったらしい〜。若い子が多かったのかな〜・・・
まあ、高校生からみたらおじちゃんの年だしねー。うんうん。しゃーないかーと思いつつ。入る・・・
そして、前日とは打って変わって!
客が結構入ってる!びっくりー!これにはマジでびっくり!
やっぱりあれですよ。告知してるところがHIPHOPを流すCLUBとかだったし、4000円と高めのイベントなので、人が偏ったんですねー・・・前日の人たちかわいそうと思いつつ・・・

地元勢のライブが始まっていました。
まずは、MIC JACK PRODUCTION!
なんかすごいかわっていて、音を変えるトランスのライブなどで良く使う機械をうまいことつかっていたのですが、音が結構薄っぺらくて、個人的にはつまらなかったですねー。
MCは結構よかったのですが・・・

そして、お次は、もう全国区で有名な、THA BLUE HERB!
ホントかっこいいMCでした!ここまでカッコよくRapできる人って日本人でいるんだなーという驚きでした。
たしかにいうことは臭かったり、うーんて思うこともあるんだけど、結構筋が通っていて、気持ちがいいもんです。
悪いヤツラなりの筋の通ったところを見せてくれる感じでした。
ただ、思ったより、サウンド的な面白みが少なかったのが残念でした。
これで、面白いサウンドと絡んだら最強なのにねー。それじゃー彼らの芯であるアンダーグランドとは離れてしまう気もしますが・・・その辺はアーティスト性という難しいところですね。
基本的にTRACKがいいHIPHOPが好きなカマDとしては、物足りなさを感じましたねー。アンダーグラウンドなHIPHOPトラックとしては、水準高いんですが。この辺は、個人的な趣味の問題ですね。ホントかっこいいと思いますよ。人気高かったです!
で、お次が、今月だけで3回目にもなる、North Coast Bad Boys!うーん、売り出し中だねー。
ちょっとメンバー名は不明ですが、結構な人数な人たちです。
そして、昨日とは違い今日が本番だったらしく、かなりがんばってやっていました。
彼らは、Rapのスキル的にはまあ、普通カナとは思いますが、サウンドが面白いですよね。なんか仲間でやってる!っていう意識が強く、しかもみんながそろうとさらにいいものになるっていうところが今までの札幌のアーティストにはいなかった感じですね。
かなりの曲数を披露して、「もくもくSP」(SPは札幌の略です。)という曲が一番よかったですね。一番知れ渡っているHOKTの一曲を披露して、それから全員でやるとかなりいい感じでした。今後に期待が持てるメンバー達だなーと思ってみていました。
結構地元の人気も高くて、知り合いなのかなーって人たちが結構ガンガン叫んでました。

ふ〜ってことで、やっとGUEST陣のライブです!かなり長くて、ココまでで1時間半押し。またかよ!って感じでしたが・・・まあ、OPENは遅れてなかったようなので、いいか〜。

で、MCが出てきて、DJ HIRAKATUの紹介が始まり、DJ HIRAKATUがかまします!
相変わらずこの人のPlayは凄まじいですよ。うーん、かっこいいなーと思いながらみていました。これには会場も盛り上がりましたねー。特に上からのアングルのカメラが、手元を写していたのも効果的でした!
そして、いよいよ、『Real Love』がかかり、AIの登場!おきまりのイントロって感じでしたが、やっぱうまいねー。
ここまで惜しげもなくカバーをやってくれるアーティストって少ないので、嬉しいところですね。
で、なぜかステージ右に、電子ピアノが置いてあり、なんと
『最終宣告』の弾き語り!
これにはビックリしました!おー、AIちゃんピアノひけるのねー!かっこよかったです。
なかなかいい感じに引いていき、やっぱりあの歌い上げる場面では、一度音を止めて歌い上げていました。
ただ、ちょっと回りがうるさかったのと、写メがひどくて・・・それがかわいそうでした。
聞けやとりあえずって感じでしたね〜。ちょっとAIちゃんかわいそうだったなー。
そして、お次は、
『戦場のメリークリスマス』
で、しっとりと、ピアノを引いてくれる人までよんで聞かせてくれています。
本当にいい曲だわ〜。そのまましっとりはちょっとということで、カバー曲を何曲か立て続けにやってくれて、NIVEAとか、Mary J.Bligeの「No More Drama」とかいろいろDJでつなぎつつその場を盛り上げていきました。
そして、いつもとは違う雰囲気のライブなのでということで、女の子に捧げるというよりも、自分を大事にしない人が最近多すぎるので、その人たちに捧げた歌ということで、
『Life』
を披露!いい具合に、丁度若い子達が多かったので、すごい響いたのではないかなーと思いました。そして、最後ということで、
『thank you』
を披露していました。ちょっと男のRapper目当ての人が多かったし、なんか若い子が多いし、適当に騒ぎすぎだし・・・
なんとなく雰囲気悪くてかわいそうでした。Lifeの説明してるときすごいうるさかったし・・・難しいねーR&Bのライブは・・・

そして、MCが出てきて、ちょっくら説明をして。
お次はTOKONA-X!
最初から『Let Me Know Ya』で軽くかましていきます。
もうこのおっちゃん楽しいです!
また一緒に連れてきたSignalの曲を披露します。
何をいっても若干皮肉が入ってるのが、彼流ですね。
「アルバムが来月の1月にでるじゃけ〜の〜デフジャムのやつらがちんたらやってたおかげで、今年出すつもりが、来年になっちまった」
といろいろ暴露していました。
ってことで、ここから立て続けにアルバムから二曲ほど披露する!
結構かっこよかったです
そして最後には、名古屋限定で発売されたシングル『I Just Wanna...』
を披露!これはやっぱりカッコいいです。一番彼らしい一曲ですよね。

そして、お次はDABOってことで、かなり会場盛り上がり!一番人の入りも多かったです!
実は彼を見るのは初めてでした・・・恋はオートマやらないかなーとか思いつつ・・・(HI-Dいないからやらないよね)
いきなり知らない曲・・・たぶん、新しいアルバムの『ワカホレ』だと思います。
これが結構カッコいい!いやー、初めてじっくり聞いたんですが、結構刻むようなRapがカッコいいですね。
そして、そのまま『Clap Ya Hnad』ってことで、手をたたかせていました。
さらに、『P.R.O』
へ。この曲が終わると、〜メーンと結構面白い話し方でづっとはなし続けるのが、おもしろかったです。
そして、「俺は男がライブにこなくなったら、終わりだと思ってるからお前ら、愛してるぜ!」といったあと。
「でも男だけだとうざいから、女の子も大事だぜめーん」といったりして、会場をわかせておりました。
しかも「女に食うのは好きだけど、女を食わせるのが男だぜ」とか、結構いってました。聞いてるだけでおもしろかったなー。
「俺は、選ばれた一人だと思うから、自分のできることをしっかりやってトップでいつつけるぜ」ということで、
「Chozen On」
のコンセプトをいい、歌へ。結構かっこよかったですが、Chozen Leeがきてたらもっとかっこよかったのにねー。
とここで、同じDがはじめのNITROの仲間を呼ぶぜ!ということで、DELIが登場し、DELIとYAKKOとDABOで
『ココ東京』
を披露!かっこよかったなー。DABOのところが終わると曲は終了して、
あまりアクエリアスの曲をしらなかったので、レポはできないのですが、DELIって本当に生でもあんな声なんだー!
というのが一番の衝撃でした。生でもCDでもあまりかわらないぐらいインパクトが強くて、ライブ栄えする声なんですよねー。
DJ YAKKOの存在が大きく、曲をバンバンきっていって、すごいたくさんの曲を立て続けに聞かせてくれていたのがすごい印象的でした。ホントこいつらのライブは面白いから見ておく価値アリ。
そして、ここで一度休止でMCが入り、ハマの大怪獣OZROSAURUSの登場!
ってことだったのですが、会場すでに夜遅い・・・というよりも夜が明ける時間・・・
ということもあって、若干疲れ気味だったのが、OZROかわいそうだったなーと思いました。
『AREA AREA』などの有名な曲も、やりつつ。こちらも、かなりの曲数をやってくれて、楽しめるライブでした。
今度はもう少し早い時間にききたかったな。
そんな感じでHIPHOPな時間が過ぎていきました。

12月31日
Northwave 10th Anniversary Countdown Live
m.c.A.T, Tasty Jam, PHONES, Sowelu, SOYSOUL
ZEPP SAPPORO

曲順
・m.c.A.T
?
ボンバヘッド
?
・Tasty Jam
Night Freak
Portrait
Faith

・PHONES
SOUL MUSIC
Talk about tonight
MC
ひとりじゃない
Sweet snow
MC
Givin' you my love
Feel so lonely

・Sowelu
Rainbow
Fortune
across my heart
Glisten

全員でカウントダウン、
Happy Birth DayをリメイクしHappy New Yeah!
・SOYSOUL
Baby You
No More
NO FUNK, NO LOVE
Funk and Love

さあ、お馴染みのNORTHWAVEのZEPPでのカウントダウンライブ!これはもう恒例ですね!
しかも人選がいい!今回もPHONESがいましたしね!
前でみたかったので、開始時刻の一時間前に会場にいくともうすでに人はならんでいます。
うーん、さすがにねー。31日はみんな暇な人がおおいもんねー。
で、さむいさむいいいつつも待っています・・・
あまりの寒さに近くのコンビニに買出しにいくこと二回・・・なので、ちょっと知り合いにあう機会を逸してしまいました。残念・・・
そして、ついに!開場。みんな押し入るように入っていきます。
ロッカーに荷物を預け入ると、前列はもう埋まっていたので、ちょっと後ろの柵によしかかってみることに、かなり見やすかったです!
最初にNORTHWAVEのDJ テツヤと、グッチーがでてきておしゃべりして。
まずは、最初は、m.c.A.T!
なんか二人バックダンサーを引き連れて、踊りまくりでした!
いや〜なんとも・・・年に二回もm.c.A.Tを見るとは(笑)ほほえましかったです。二回目ともなるとそんなに盛り上げることもなく、彼女と二人、いやーおっさんがんばってるよねーと、見ていました。すいません、まわりのみなさん、乗ってなくて。
だって、ボンバヘッド以外ぜんぜん知らないんですもん。
それに、ノリがある音楽でもなかったんですよー。不思議なサウンドが渦巻いていました。
さ!気を取り直して、二組目だー!
お次は、Tasty Jamのお三方。細い・・・いやーラインが細いんですわー三人とも。
ちょっとゴージャスな衣装が似合っていました。
3人とも歌声は、細い感じだったので、物足りなさも感じたのですが、歌は
『Night Freak』、『Portrait』、『Faith』と、無難にこなしていました。
もう少しライブをこなしたらよくなるかなーという感じがしましたねー。ちょっとPUSHがよわすぎましたね。
でも、ダンサーがたくさんいて派手な感じだったので、ちょっとずつ会場も乗ってきていました。
これからですね。ホントこの3人組は。でも、ダンサーのおかげもあり、適度に会場は盛り上がりを見せて。

そして、期待のPHONES!
さすがに認知度も上がってきたか、かなり盛り上がりの声があがりました。
男の人の声も聞こえて、なんとなくうれしかったです。やっぱねー、SOULを感じますもん。
最初は、3人普通に登場。暗いステージの上で、立ち尽くしてる竹本さん。なんか精神統一してるようで、なんか会場もあれはアーティストなのか、どうなのか?わからずに、ざわざわしていました。
そして、音楽が始まり、会場中の目が一気にステージに集まります。
一発目はカッコいいDrumの音から
『SOUL MUSIC』
へ!徐々に熱を帯びて行くボーカル。いい感じに盛り上がっていき、会場のお客さんも、お!いいじゃん!という雰囲気で視線が集中していきました。
そしてお馴染みの2ndアルバムから
『Talk about tonight』
を披露。結構ここまでは、ファンの方たちが中心に盛り上がっているという感じでした!
そして、MCで、竹本さんが「盛り上がってるのは充分分かるよ!」といって会場をあおると、
会場もそれに答えて、大きく盛り上がります。
竹本「で、今日はPHONESのサポートしてくれているうらさんです〜。今年結婚した新婚さんです〜。」
と、いって手を差し伸べて紹介します。
これを聞いて会場も拍手が沸き起こります。うーん、うまいぐあいに盛り上げたなー。
そして、
竹本「次の曲は、札幌の街にいるときに考えてかきました。」
と、かんたんな紹介をしつつ、
『ひとりじゃない』
を披露!かなりカッコよかったです。このころから、PHONESを知らない人たちも、ガンガン乗り始め、会場中が熱くなってきました!もう、ガンガン盛り上がる感じで気持ちがいい!
そして、そのまま冬の街に似合う一曲
『Sweet snow』
札幌で作ったというこの曲らしいシチュエーションでの一曲でした。
ちょっとここまでのアゲメな感じとは対称的に静かに心に入ってくるような歌でした。
ということで、ここまで殆どMCも少なめに、なぜか関西弁もでないで。MCが続いていたのですが、
ここで、突然
竹本「ドラム岳〜」
とドラムのご紹介。ベースや自分も紹介するのかなーと思ったらしませんでした・・・フェイントだ。
そして、1月4日から、PHONESラジオをすることになりましたーとラジオ「SOUL ON THE STREET」の紹介をしていました。
竹本「PHONESの好きな音楽とか影響を受けた音楽とか、もちろん僕らの曲とかをやっていこうと思っています。」
というと、お次の曲へと進む。ちょっと今日は人が多いせいなのか、竹本さん緊張してた?
『Givin' you my love』
おなじみに一曲を披露!この辺になると会場もかなりあったまってきて、ノリノリで聞いていました。
やっぱり彼らはライブですよ!ホント!ライブになると輝きが数倍に増すんです!
CD聞くよりもPHONESはまずライブにいってみることから始めた方がオススメです!
もちろん僕もノリノリで聞いてましたが。う〜ん。やっぱSOULは気持ちがいいです。
もうPHONESの3人も楽しそうにPlayして、歌っています。やっぱこの歌は馴染み深いのか気持ちよさそうでした。
そういう気持ちよさっていうのは客にも伝染するもので、お客もノリノリです。
そして、最後は
『Feel so lonely』!
これはやばいです。この曲大好きなので、もう顔伏せながらじっくりと聞き込んでいきます。
いやーかっこいいですわ!
最後にありがとうというと、3人は手を上げながら、ステージを後にしていきました。
そして、お次はSowelu。
いやーまじかで見るのは初めてでしたが、美人さんでした。しかも胸でかいねーと彼女と二人でいってました(笑)
ホントねー、会場中も沸いて、さすがに彼女の知名度の高さをうかがわせました。
そんな彼女ですが、私ぜんぜん曲をしらない・・・シングル曲ぐらい。
『Rainbow』
でテンポよく始まっていました!いい感じだなーと言う感じで聞き入っていました。やっぱうまいですね。
艶がある声なので、聞いていて歌い上げてもぜんぜん嫌味じゃないところが好きですね。
そして、シングル曲
『Fortune』
で盛り上がります。やっぱ知ってる曲だとのりやすいですねー!
そして、アルバムからの曲を聴いてください!ということで
『across my heart』
を披露し、しっとりとしたところで、ゆっくりとMCが入る・・・なんか、Soweluさん、おばちゃんキャラですよ!
すんごい美人なのに、ちょっとコミカルで、男勝りなキャラがなんともアンバランスでいい感じでした。
これは女性にも好かれるわと思ったりして。そして、最新曲
『Glisten』
を披露して終了!
そして、Soweluが終わると、DJ テツヤと、グッチーがもう一度出てきて、NORTHWAVEのスタジオのタックハーシーを呼ぶことに、まあ、そのときはやっぱりというか、恒例になっている、呼びかけに対する無視・・・かわいそうに、タックハーシーさん。
そして、まあ一通りお笑いもとったところで、今までのメンバー+SOYSOULの面々が出てきて、カウントダウンをすることに。
カウントダウン寸前に、来年の抱負みたいのを全員がいわされていました。
なんか時間的に間に合うのか非常に不安になりながらも、なんとか時間におさまり、
5,4,3,2,1とカウントダウンしみんなでおめでとう〜!
というと、全員でStevie Wonderの有名な一曲『Happy Birth Day』サビだけHappy New Yeah!にして、会場中で、踊り叫びながら、Happy New Yeah!っていうのは楽しかったです。それぞれのアーティストの味もでていて、歌唱法など聞いているだけで楽しかったです。やっぱ、こういうコラボレーションがあるライブは楽しいですね。
そして、そのまま他の人は下がり、SOYSOULの出番。
もう会場は先ほどの歌で盛り上がってて、いくぞ!という掛け声と共に
『Baby You』
で飛ばしていきます。ノリノリで、会場中が揺れまくりでした。
会場中を巻き込むリズムにのって歌うZOOCO!カッコいいの一言でした。姉御って感じの貫禄がありますよね。
今回はメンバーも一人たりないだけで、ほぼ全員参加で、この前よりもよりカッコよくなっていて、乗れました!
そして、戦争に反対という意味を込めた
『No More』
では、カッコよく歌い上げます。この頃から会場は、汗だく状態になり始めます。暑い。
そして、ここからの演奏がヤバかった!演奏曲目はちょっとわからないのですが・・・
丁度いいリズムで、跳ぶのに絶好!もう会場中で飛び跳ねちゃいました。やっぱ跳んでリズム取るのは面白いよなー。
というよりも気持ちがいい!最高にハイになれますね。
次の歌のために、ちょっと練習ということで、FUNKとLOVEを指で文字でやらせるということをしていました。なかなかこれおもしろくて、みんなで一緒にやってもりあがってきたところで演奏へ。この辺のMCと演奏の入りの絶妙さがさすがベテラン集団だなーと思いました。客を盛り上げるのがうますぎます。
『Funk and Love』
を演奏しそれから
『NO FUNK, NO LOVE』
もやりました。さすがに、これだけ盛り上がるとアンコールもあったりして、もう極上の年明けライブを過ごすことが出来ました。
ありがとうSOYSOUL!
そして、寒空の中、最終の電車に間に合わせて、おうちに帰ったのでした。大晦日はダイヤが深夜まであるんですよね。よかった〜。

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