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2004年7月 LIVE REPORTS

7月2日
LIFEARTVISION リリースパーティー
CLUB GREEN in 946 (釧路)

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7月11日
BLACK MUSIC STREET
SPECIAL GUESTS:Miss Monday / L.L Brothers
GUESTS:Yellow Cherry / Concorde / 韻牙ランド
in HALL F-45


曲順
・韻牙ランド
センセーショナルワールド
INNGA 4 LIFE
バースデイ
ダカーボ
・Concorde
わかりません。 DJ PLAY ・Yellow Cherry
日々日常
4U
・L.L Brothers
Bumpin' Freakin'
他数曲
・Miss Monday
Curious
プレイグラウンド


友人が主催したライブで、非常に楽しみにしていました。いや〜あのL.L.がくるっていうのと、ミスマンデーをまた見れるっていうので楽しみにしていきました。それに、8月にデビューするYellow Cherryのチェックも兼ねて!
会場に着くとまだ、人は少な目かな〜って感じの会場。
DJのプレイも終わり、初めは、札幌代表韻牙ランド!
いきなり登場し、
「センセーショナルワールド」
で、会場を盛り上げる。客も少なめなのが功を奏したのか、盛り上がりがいい感じでした。
「INNGA 4 LIFE」
ステージを所狭しと動き回りながら、手を叩かせて、客を躍らせる。そして、なんかかわいらしくて好きなこの一曲!
「バースデイ」
かっこいいのと、かわいいのが同居している面白い一曲!徐々にゆるくテンションも上がっていく会場。最後の曲は身にアルバムタイトル曲
「ダカーボ」
まだ会場あったまってなくて、みんなでダカーボって叫べなかったのが残念でした。どことなくおとなしい雰囲気の会場。これは、ちょっとよくないなーというのと、韻牙ランドもがんばったんですが、人がいかんせん少ない・・・大丈夫かなーと思っていると、次は横浜から
Concordeが登場!彼らは始めてみたんですが、青と赤の服の二人組みでなんか服がまぶしかったです!それに、結構横浜らしいハーコーな曲が多くて、かっこよかったです、特に札幌はこんなもんか〜?と挑発しつつ盛り上げるっていうのが凄いうまくて、これには会場もなんか声出すのもためらわなくなったので、彼らは結構よかったなーと思いましたよ。
そして、DJ PLAYをはさんで。ちょっとやっぱり盛り上がりに欠けてたんですが・・・今日楽しみにしていた一組目のアーティスト
Yellow Cherry!
前回見たときよりも、若干太ったな〜と思いつつ、丸っこいといいながらも、このちょっとお寒い雰囲気の会場を最初の一曲でがっちりRockする!「日々日常」などの軽快な曲で、客を盛り上げます!
正直これは凄いなと思いました。ここまで下がってた曲を盛り上げれるんですから。「4U」などの曲も歌って、すばらしかったです。しっかり次のメインのアーティストの前に盛り上がらせていました!
そして、待ちに待っていたL.L Brothers!ちょっと最前で見るのは・・・と思いつつ最前!
この兄弟のダンスがエロイんで・・・(笑)
もう、いきなり重低音が鳴り響き最初はなつかしの「Bumpin' Freakin'」から!もう、ダンスがやばいのなんの、腰使いまくりで、女性アピールが凄かったです。でも、それがカッコいいんですわ〜。本当に日本にはいないタイプのR&Bデュオですね〜。そのあと、多分CDにはなっていない曲が続くことになり、タイトルとかはわからなかったのですが、はげしめにシャウトをかます、素晴らしいバラードを歌ったり、SEXYにダンスを絡めて歌う様はもういうことなし!っていうぐらい素晴らしかったです。まさに、客を魅了する素晴らしいステージングでした。ほんと彼らのライブは生で一度は見たほうがいいですよ!もちろんMCでは、年齢ネタなどもありつつ。次のMiss Mondayへ。
正直、L.L.でピークきちゃったかな〜と思いつつも、Miss Mondayへ!やっぱり、Miss Mondayは盛り上げるのうまかった!初っ端から、 自分の名前を題材にした一曲で会場の声を出せさせ、Remixタイプの「Curious」で、会場に声を出させて、飛ばせる! さらに「プレイグランド」なども披露!この小さい体のどこにこれだけのパワーが潜んでいるんだって言うぐらいに、客をあおる!盛り上げる! 客席からは、かわいい〜っていう声と共に声援が。「Climber's High」も披露し! その後、新曲「 暁ニ想フ feat.Sowelu 」も披露!
このころには、もう客も一番の盛り上がりを見せていました。本当に後半の二組はかなり盛り上げるのがうまくて、最後には、会場中が引き込まれてました。二組ともベテランといってもいいぐらいのキャリアがあるのをまざまざと見せてくれました!
いいライブイベントでした。その後、Miss Mondayにあったりもして。楽しかったです。

7月30日
HI-D PALS21 インストアLIVE

曲順
GET BACK IN LOVE
夢のキオク
What kinda man would I be

ついに、北海道にHI-Dが上陸!まず最初は、このPALS21でのインストアライブ。一時間前位に会場入り・・・まだ人がまばら。大丈夫かな〜と思ってると、7時ちょっと前ぐらいに人がどたどたと入ってきました。よかった〜。それから、ちょうど7時きっかりぐらいに、プロモーターの方が紹介をして、HI-Dが登場!ちょっと明るい店内で、ほんと目と鼻の先にHI-Dがいて、お客さんも、HI-Dもちょっと気恥ずかしそうな雰囲気がありました。
でも、北海道お久しぶり、よろしくおねがいします。というと、最初はシングル曲
「GET BACK IN LOVE」
を披露!生で目の前で歌われるこのバラードは非常に力強く、HI-Dが息遣いまで計算に入れてうたってるんだなっていうのまでわかるような迫力ある歌を披露してくれました!最後の息を吸うところをわざと聞かせてるところなんて、うまいなーと思ってしまいました。本当にHI-Dらしい歌いまわしが伝わったんじゃないかなと思わせてくれました。
そして,お次は
「夢のキオク」
実はこの曲の方が好きで楽しみにしていました。間違いなく素晴らしい楽曲で、体を揺らして聞いてしまいました。でも、やっぱりこの曲はCLUBでダンスを織り交ぜて歌うのが一番いいかなと感じましたが、それを差し引いても、歌詞がグッと胸にくるいい歌で、会場も聞き入ってしまいました。最初のささやき声ももっと暗いところなら栄えそうですよね。
そうして、MCが入り「やっぱ、明るいところでやると、少し恥ずかしいね」と照れていました。まあ、確かに近いですもんね。そうして、MCは「今日は本当にひさびさに北海道に戻ってこれてうれしいです。シングル出して、こうやってみんなの前でライブできて。で、次が最後の曲なのですが、シングルで"GIRLFRIENDS"を出して、次に"君がいるから"を出したときに、この"君がいるから"とどちらにしようか寸前までみんなにどちらを聞かせようか迷った曲があって、結局は"君がいるから"になったのですが、今度この曲を9月に出すアルバムに収録します。ぜひ聞いてください。」ということで、
「What kinda man would I be」
を披露!一度試聴できたことがあったので、お!聞いたことがある!って思ったのと、本当に胸にじわじわと染み込んでくる歌とリズムが気持ちがよく、そして、じっくりと聞き入ることができる。今までのHI-Dの曲の中でもまた違った魅力をもったいい曲でした。会場もお〜いい曲だ〜って雰囲気がぷんぷんしていて、聞き入っていました。歌い上げるHI-Dも心がこもっていて、見ていて感動ものでした。
そうして、ライブ自体が終わると結構そそくさと、閉店時間も近いので、サイン会が始まりました。一人一人丁寧にサインしていきます。そして、みんなでお見送りみたいな感じの終わり方でした。明日のクラブでのライブを考えつつ・・・

7月30日
DMC 北海道東北予選
GUESTS:DJ KENTARO
CAST>>DJ TAMA(SPC)/DJ SEIJI(SPC)/DJ DAISUKE/
DJ MORI&KENT/DJ GONG/DJ MASA/
@CLUB JADE

DMCの北海道東北予選がありました。どのDJもすごいレベルが高かったです。最初は、DJの普通のプレーから、そのあとDJ BATTLEがあり、そして、DJ SEIJIさんや、DJ TAMAさんが回しました。SEIJIさんのプレイは、元ネタと最新曲を交互にかけてくれて、すごい個人的に勉強になるし、面白いプレイでした!TAMAさんもやっぱり盛り上げるのうまいよな〜って思えるプレイでしたね。そして、やばかったのが、DJ KENTARO!やっぱり世界1は違いました。あの桜のルーティーン、どうやったら、あんなんなるんでしょ?!もうただただ愕然唖然!やっぱり、すごいよ!会場もひたすらDJ KENTAROのPLAYをジーと見つつ、ルーティーンが始まったとたん、大盛り上がり!う〜かっこよかったです。彼のターンテーブルは楽器ですよ。まさに。言葉では言い表せない、凄さがありますよ!でも、KETAROはすごいいい人でした〜。最後まで残ってみんなと遊んでましたね(笑)

7月31日
HI-D SUMMER CLUB TOUR “Get Back In Love/夢のキオク Release Tour”
@Hall F-45
HI-D, 韻牙ランド, BUSTA Buddy, WY feat. Roots36

・BUSTA Buddy
・UPSIDE WEAPON
・WY feat. Roots36
・韻牙ランド
バースデイ REMIX
INNGA 4 LIFE
新曲
ダカーボ
・HI-D
Welcome 2 Da Party
Girlfriends
Shake Hands
MC
Between the Sheets
take it off
恋はオートマのHOOK
夢のキオク
missing you
What kinda man would I be

やっと、HI-Dの第二章となるシングルがでてそれをもとに構成されたライブがついに見れます!HI-Dが以前次回からは新しい感じの曲の持っていき方とかするからね。といっていたので、今日のライブは楽しみにしていたので・・・ついつい最前列で見ちまいました!(笑)

9時半ごろ会場入りを済ますと、そこそこの人だかり・・・このイベント最初はファッションショー、Danceなどがあるイベントで、最初は短めなファッションショーがあり、うーん・・・どう反応すればいいのやらと思いつつ見ていました。でも、モデルさんになるだけの人たちだなとは思いましたが。そして、真中が出ていた会場を整理して、ダンスをなんとフロアでやる!フロアでお客さんが丸く円になって、その中心でダンサーが踊るんです。これは結構楽しくて、気持ち的に上がりました!
一番前に陣取ることに!そして、ライブになると、まずは、先ほどダンスの時にMCをしていたBUSTA Buddyが、ライブをします。この人あまり今までお目にかかったことない感じの高速Rapを持ち味とし、レゲエ的な要素もあったりして、面白いライブ展開をしていきました。
次は、UPSIDE WEAPON!ってことでいきなりRapを始めた人が自己紹介をすると、DJ?!ってことで、思いっきり友達とDJが最初にRapでいいのか?!と突っ込みつつも、結構おもしろいグループで、聞きやすい感じのRapを披露してくれました。
その次が、男二人組みWY!この二人あたりからかなり作品のクオリティーが上がってきて、そして、客を盛り上げるのもうまかったです。思わず手を上げて聞いてしまいました!サウンド的にもかっこよく&聞きやすいっていういい具合のところを突いてきていて、それに乗っかるRapは、かなり硬くカッコいいRapでした。個人的には今後が楽しみかなって思えるグループでした。切ない曲もできれば、上げ上げの曲で、客をガンガン盛り上げる!そうして、やっとこさ、体が温まってきたころに。札幌代表!
韻牙ランド!が登場!いきなり、飛ばし気味にステージ入り!最初は、
「バースデイ」
のREMIX!かなり速いテンポの曲へと生まれ変わりつつも、本来の曲の良さを損なわずに、盛り上げていきます!
その後は、いつも手をあげて、手をたたかせながら
「INNGA 4 LIFE」
へ!かなりこの流れノリがよくて気持ちよかったです。甲高いCH-INさんの声と、バカボンドの声がうまく合わさる様はかなり癖になります。
そして、お次は名前がわからないのですが、新曲を披露!この新曲がすごい韻牙ランドらしいかわいい感じの曲で、ノリがよくて楽しかった〜!いい新曲だと思います。
そうして、次で最後だー!ってことで、この曲!
「ダカーボ」
最後は会場全体で盛り上がるような感じで、みんなで「ダカーボー」と歌い上げて、楽しく終了!
ここで、少し韻牙ランドのDJのDJ PLAYをはさんでHI-Dへ!まだかな〜まだかな〜と最前列で待っていると。
HI-Dの歌声が聞こえ、いやー内心やってくれないかな〜と思っていた、HALREM 3.0から
「Welcome 2 Da Party」
初っ端から来たー!って感じで、会場もテンション上がりまくりでした。HI-Dが現れた瞬間湧き上がる歓声と、どんどん引き込まれていく客!もういきなり持っていかれました。女性はAIのところを歌いつつ、HI-Dの歌声を堪能していましたし、僕は、初っ端から躍らせてもらっちゃいましたよ。シャウトかましていく様が最高にかっこよかったです!
HI-D「札幌ただいま〜!今日は楽しんでいってくれ!」というとすぐさま
「Girlfriends」
へ!ZEEBRAのRapのところから会場中が踊って、体揺らして、のっています!やっぱこの歌はライブ栄えするな〜と思いますよ。ダンスとうまく絡み合うと、魅了してしまいますからね。とそのままの勢いを殺さずに、
「Shake Hands」
いやーこの初っ端の3曲で、会場の女性客はもうキャーキャーいってたし、会場中がHI-Dの動きや歌ダンスに注目していきます。一緒にHOOKでは、手を上げて、HI-Dのパフォーマンスにお客も答えます! HI-D「ホント久々のクラブのライブで、こんなたくさんの人の前でやるの緊張するんだよね。」とテレながら・・・
HI-D「ホント北海道久々にこれてうれしいです!」思わずおかえり〜と叫んでました。
HI-D「今日は、デビュー前から応援してくれてる人もきてくれてて、最近出したシングル聞いてきてくれてる人もいて、いつも北海道にはお世話になってるんで、東京でもやったことないはじめてやるやつやろうかな?」この一言には会場大盛り上がり!あとでその曲は明らかになるのですが、かなりうれしかったです。
HI-D「じゃー今日はもうひとつ、アカペラでもやろうかな?」というと、女性失神ものの一曲
「Between the Sheets」
を最初アカペラで披露!もちろん女性の手をとって歌うHI-D。女性もこれはやばそうでした・・・そして、アカペラで終わるのかと思いきや、きちんとトラックがあるんです、しかも!HI-Dは違いましたよ。HI-Dの「Between the Sheets」はなんとあのNotorious B.I.Gのこの曲のサンプリング曲である「Big Poppa」のフレーズもトラックに含めながらも、SEXYに歌い上げていく!ここら変のさりげないアレンジなんかがとてもHI-Dらしくてたまらなく好きです。まさにR&B HIPHOP シーンの主役らしいステージでした。そして、このSEXYさからHI-Dの中でも最高にSEXYな
「take it off」
これには参りました。もうSEXYっていうかエロイっていうのか。女性客をメロメロにしていきます。ちゃんと引きと押しをわかったステージングで、じらすように客に近づかなかったり、急に近づいたり、もうダンスで見せていくのもうまい!ここら辺はHI-Dの真骨頂でした!
そして、恋はオートマのHOOK「What You Gonna Do」っていうフレーズを歌った後に、これぞクラブで聞きたかった一曲!
「夢のキオク」
最初はゆったりと徐々に動きが激しくなり、歌い上げていくHI-D。やっぱりこの曲は心を突き動かされるぐらい元気をもらえます!最後方には、男女関係なく、手を叩くように、握手をして歌っていきます。もちろん硬くがっちりと握手させてもらいました。ホント最後のシャウトまで目が離せないすばらしいパフォーマンスで、終わり方もアカペラっぽくてかっこいい!
そして、先ほどいってた、北海道だけのプレゼントとは!
「missing you」
相方のAshiaが日本にはなかなかいないので、この曲を聴くのは難しいよなと思ってあきらめていたので、これをHI-Dが歌ってくれたときはうれしかったです!やっぱりいい歌だよ。もちろん女性ファンはAshiaのフレーズを一生懸命歌っていましたけどね。その気持ちはわかります(笑)でも、本当にいい歌だな〜と改めて感じました。
そうして、MCが入りアルバムのお話へ。
HI-D「アルバムが9月にでるんだけど、それに入ってる曲で、君がいるからを出すときにどっちを出そうか迷った曲なんですが、聞いてください」
「What kinda man would I be」
昨日も聞いたけど、改めていいな〜と実感しました。言葉をかみ締めるように歌いあげていくHI-Dに引き込まれてしまいます。心に染み入るメロディーがたまりません。ぜひ歌詞が知りたいなと思わせてくれる一曲でした。
そうして、会場の歓声を後に、ステージを降りていくのでした。本当にこの日のライブは盛り上がって、ぐっと聞かせる感じが、気持ち的にどんどん盛り上がらせてくれて、よかったです。最初観客って引き気味なので、最初のアゲ目の3曲でがっちり客をつかんで、後半聞かせ、夢のキオクを絶妙なタイミングでいれ躍らせて、ライブ構成的にも面白かったライブでした!
ありがとう!HI-D!

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