Onyx / Bacdafucup II

01.What’s Onyx
02.Bring ‘Em Out Dead
03.Slam Harder
04.Hold Up
05.Bang 2 Dis
06.Gansta
07.Hood Beef
08.Big Trucks
09.Clap and Rob ‘Em
10.Onyx Is Back
11.Feel Me
12.Wet The Club

(概説)

もう、ベテランのOnyxの今年でた最新アルバム!4年ぶりの4thアルバムですね。Onyxは、今は有名なDef Jam草創期に活躍したベテランなんですが、(ほぼRun DMCと一緒)数年ぶりに帰ってきました。といっても、僕が聞いたのは、このアルバムが最初なんですが。
とにかく、この爆発力というかRapの破壊力がハンパじゃない。こんなに力強いRapをする人たちは、最近はいないし、彼らのオリジナリティーだと感じます。特に『Slam Harder』というSingle曲の出来は素晴らしい!あまりのパワフルさに倒れそうです。もう、最高にカッコいい一曲ですよー!これ聞くために買っても良し!それに、アルバム全体としては、パワフルだけじゃなく聞かせる曲も入っているので、全体としてのまとまりがいいベテランらしい仕上がりの一枚ですよ。 ジャケ写も、1stを意識したつくりになっていて比べるとおもしろいですよ。

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Deborah Cox / The Morning After

01. Up & Down (In & Out)
02. 2 Good 2 Be True
03. Play Your Part
04. Like I Did
05. (Never Knew Love Could)Hurt So Much
06. Just A Dance (feat. Kurupt)
07. The Morning After
08. Givin It Up
09. Up & Down (Allstar Remix Feat. Jadakiss)
10. Oh My Gosh!
11. Starting With You
12. Mr Lonely (Hex Mac Mix)
13. Absolutely Not (Chanel Mix)

(概説)

Wade O.Brownとは違いカナダ出身でUSで成功したDeborah Coxの3枚目。これが素晴らしい出来。本当に今年は、女性の当たり年です。Shola Amaといい、US以外の女性や、Heather Headleyのような異色な才能が多数表れており、まさに群雄割拠。そんなか、この人は着実に素晴らしいアルバムを届けています。今年は、話題としてあがったのは、Ashantiや、Brandyなど、どちらかというと薄っぺらい声で、聞きやすいトラックで歌う方が受けていたため、彼女にようにSOUL溢れる声のDanceシーンに十分対応できるアーティストがでてきたのは、非常に嬉しい(Syleenaも下で紹介していますが、ブルージーで、SOULで、Jazzyな雰囲気をもつアーティストなので、また別格でしょう)!
4年ぶりの新作となる本作では、Jam&Lewisや、シェップ・クロフォード、ロドニー・ジャーキンスなどの有名なProducerがいろいろと曲を手がけていますが、ダンスシーンでも十分通用する楽曲が存分に入っています。それを歌うDeborah Coxの声も楽曲に負けず力強くかっこいい!しかも3,5,7,11曲目のようなバラードの楽曲とそれを力強く歌い上げるDeborah Coxの歌声が素晴らしい!名バラードと言える出来の曲が何個も入っており(特に5曲目はオススメ!)、どれも感動的な仕上がりなのです。これは、Ashantiとか薄い声の人には、できない感じだろうなー。いい一枚を出してくれました。最近よく聞いています。CLUBでもかけれる一枚です!最後まで飽きることなく聞くことができる各楽曲の完成度もトータルとしての完成度も高いアルバムです!オススメ!まずは、どうこう言わず聞いてみるべし!素晴らしさがわかります!
しかもこの1枚、REMIXも多数入っており、1CD盤と、2CD盤があります。2CDには、REMIXが満載です!
オススメ:(1),(2),(3),(5),(7),(11)

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Brandy / Full Moon

01.B Rocka Intro
02.Full Moon
03.I Thought
04.When You Touch Me
05.Like This
06.All In Me
07.Apart
08.Can We
09.What About Us?
10.Anybody
11.Nothing
12.It’s Not Worth It
13.He Is
14.Come A Little Closer
15.Love Wouldn’t Count Me Out
16.Wow
17.Another Day In Paradise (Bonus Track)

(概説)

2002年最初の話題作の登場です。のっけからリードシングル「ワラバウ」のビートが現れた時点で期待させてくれますが、その期待にそぐわない充実した今までのBrandyとは違う大人なR&Bをたくさん聞かせてくれる良作です。やはり、特筆すべきは、先行シングル『What About Us?(ワラバウ)』です!「ワラバウ、ワラバウ」というまるで呪文のようなサビのフレーズが頭から離れなくなります。この一曲のインパクトは素晴らしい。CLUBウケも十分なビートの強い一曲となってます。今年を代表する一枚になること間違いないでしょう。この曲のインパクトが強いので、UPものばかりになってしまうのでは?という感覚を持ちがちですが、実は、バラードが充実していたのが、嬉しい誤算。本当にバラードに名曲が多いんです!後半のバラード攻勢には、やられっぱなしです!しかも今までのBrandyでは歌えなかったようなバラードばかり、アーティストとして、女性として、ワンランクステップアップしたんだなということを感じさせてくれる一枚となっています。彼女の歌声の特徴は、その抜けのよい歌声でしょう。あまり癖がある声ではないのですが、抜けのよい声をしているので、聴いてて気持ちがよく何かをしながらでも聴けるというところです。特に本作ではその魅力が最大限に出ていると思います。妻となり母となる彼女の語る上で欠かせない一枚になることは、間違いないでしょう。ドライブがてら聞きたい、そんな軽く聴ける良作です。
オススメ:(9),(14),(15)

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Ledisi / Soulsinger

01. Get Outta My Kitchen
02. Soulsinger
03. Take Time
04. Stop Livin’In Ya Head
05. Coffee
06. You Are My Friend
07. Hotel
08. Dreaming Interlude
09. Free Again
10. Groove On
11. I Want’cha Babe
12. I Want’cha Babe – Interlude
13. Papa Loved To Love Me
14. In My Life
15. My Prayers
16. Good Lovin’
17. Snoring

(概説)

2001年度最高のオーガニックソウルアルバムといえば、このアルバムしかないでしょう!India Arieなんか軽く抜いちゃってます。アルバムとしての完成度も高いし楽曲の完成度も高すぎる・・・
それほどのインパクトをもったアルバムなのですが、JAZZYとSOULが合わさった名作に仕上がっています。
このアルバムで一番肝となっているのは、なんといっても、LEDISIのブルージーな声!特に『You Are My Friends』の最後のかけてのシャウトなんてたまりません。SOULの直球を思いっきり投げられたみたいな感覚に陥ります。聞き入ります!
イビキが入ってたり、好き勝手やりました!感が強いのに、アルバム一枚通して、筋がとおってるところが、素晴らしい。
この方すでに2002年1月に2ndアルバムを発売しているのですが、こちらは、オーガニックソウルというより、JAZZ!彼女の根底には、JAZZが流れているんだな-ということを実感させてくれました。そう思うと、彼女のこの独特な世界観が少しわかってくるような気がします。この濃密なSOUL&JAZZYな世界にどっぷり使ってみるのは、どうですか?
オススメ:(1),(2),(4),(6),(10),(11),(14),(16)

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X-Ecutioners / Built From Scratch

01. Intro
02. XL
03. X-Exutioners Scratch
04. Journey into Sound
05. Hip Hop Awards (Skit)
06. 3 Boroughs
07. Let It Bang
08. X-Exutioners “Theme” Song
09. Feel the Bass
10. You Can’t Scratch (Skit)
11. It’s Goin’ Down
12. Premier’s X-Ecution
13. X (Y’all Know the Name )
14. Genius of Love 2002
15. Choppin’ N***** Up
16. B-Boy Punk Rock 2001
17. Who Wants to Me a M***** F**kin’ Millionaire
18. Play That Beat
19. Dramacyde
20. X-Ecution of a Bum Rush

(概説)

なんとも、めずらしい、DJ集団によるオリジナルをレコードに収録しScratchし直したという手の込んだ作りをしている一枚。このScratchがカッコいい!絶対DJを目指す人はこれを聞かないとダメ!今年のHIPHOPのアルバムの中でも要注意の一枚です。たぶん、このままCLUBでかけたら盛り上がること間違いなしな一枚です。ロブ・スウィフトにロック・レイダ、ミスタ・シニスタ(今作を最後に脱退)、トータル・エクリプスという凄腕ターンテーブリストが集結した東海岸最強チームのセカンド・アルバム。Rapperなんて、ほんのお飾り程度にしか使っていなくて(本当はいろいろ使っているのですが)、耳を引くのはやはりScratch!これがScratchだ!って感じで好き勝手やってます。DJをめざす方なら絶対持ってたほうがいいですよー。あと、ダンスやる方も必需品になることでしょう~。確かに、DJの技なら、日本だってまけちゃいねーよ!っていう意見もありますし、僕ももっともだと思うんですが、これだけ好き勝手やってCDが出せちゃうところが、まだまだアメリカの懐は深いね!と感心してしまうわけです。それに、やっぱり、こすりすぎず、気持いいぐらいでやめるっていう難しいところをちゃんとやってのけてるのが、この人たちのすごいところ。さらに、流れもすんなりで、次の曲にうつったのが分からないぐらい!すんごいですよー!(うたものや、Rapが好きな方にはお薦めしませんが、単純にBGMとしても流せるほど楽曲とScratchの気持ちよさは素晴らしいですよ!)HIPHOPが好きなら、とりあえず聞いとけ!

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