three NATION / Hey Now (what U wanna do?)

(概説)

カッコいい!硬質でハードなRapと、美しい歌声と、ちょっと風変わりなRapを一気に体感できる、VocalのJUN, 2MCのEIGO,ZANEの3人からなるユニットthree NATIONのインディーズデビュー盤(今月メジャーデビューしますが、それは違う歌。)!何よりも、JUNの歌う、一度聞いたら耳から離れない永遠にループし続けるHOOKがなんとも印象的!そして、JUNの歌声が、太い声でいながら、かわいらしい声で、いい感じにSOULFULな雰囲気を出しいていて、最高なんです!久々に、僕が好きな女性ボーカルですね。そしてEIGOのハードなRapや、流れるようなZANEのRapが、曲に勢いを持たせています!特にZANEのRapは、曲にアクセントをつけてくれていますね。EIGOのRapがないと成り立たないっていうほど、EIGOの声もカッコいいです、それに彼がトラックメイカーとして曲作りに大きく力を発揮していて、素晴らしいサウンドを作り出しています。是非、これからの夏の季節に持っておきたい素晴らしいParty Tuneの登場です!

曲紹介

1曲目『HEY NOW (what U wanna do?)』

文句なしです!これから始まるPartyの楽しさを感じさせてくれます。なんといっても、HOOKでのインパクトの強さが素晴らしいです!ZANEの拍手喝采っていうRapがなんとも耳に残りますねー。この人Flowもちょっと変わっていて、面白いです。

2曲目『”three NATION” special NON STOP edition of 4 DEMO Tracks mixed by TURBO (GTS)』

これは、1曲目の『HEY NOW』や、メジャーデビュー曲『ナナンコロビ』も含む四曲のリミックスでお得になっています。どの曲もちょっと明るめな出来で、のれて楽しめる曲が多いです。しかも、NAZEのちょっと疲れたサラリーマン風のRapのリリックがなんとも面白い。と思ってると、この人普通のサラリーマンらしいです。うーん、こういう現代人に近い立場のアーティストって面白いかもね!JUNちゃんも、ちなみにOLさんだったそうです・・・それにしても、かわいいなぁ~。メジャー曲が聞けるので、お得ですよ!

KICK THE CAN CREW / GOOD MUSIC

(概説)

KICK THE CAN CREW怒涛のリリースラッシュの第二段シングル!!えーと、ちょっと前なら、アンバランスっぽいかもと思ったかもしれませんが、ギターのサウンドが心地よく、なんとなくテンパってるHOOKのKREVAの歌声がなんとなく面白いです。そして、カップリングがなかなかいい!久々に方の力抜いてつくった曲で、このだらけ具合が逆に安心させてくれます。彼らはまんまな感じで曲作ったほうがいい曲作れるので。もうそろそろ、激しいUPな曲が聞きたいころかな・・・このシングルカップリングのリリックが相当面白いです。いやーバカだなーこの人たちと思っちゃいます。そして、またまたLITTLEのソロアルバムからのLITTLEの声がサンプリングされてるのもいい感じです。

曲紹介

1曲目『GOOD MUSIC』

ホント、ギターのサウンドが心地よい一曲です。Produceは、KREVA+DJ TATSUTAの顔PASSブラザーズです。KREVA思いっきり歌ってて気持ちよさそうです。そして、LITTLEの韻の踏み方は相変わらずカッコいいですわ。

2曲目『自由TIME』

ゴスの酒井氏のような歌声に甲高い声がず~と鳴る中、やる気のないMCUのリリックが始まります・・・ホントこの人は・・・イカイカうるさいです(爆)。MCU節が爆発してて、笑わせてもらいましたよ、「イカづくし」ってあなた・・・。LITTLEの歌詞は対比をうまく使ってて深刻なTVの社会問題と今の自分の暢気ぶりの対比が面白いです。最後には、LITTLEのソロアルバムでのLITTELの歌声をサンプリングしています。Produceは?と思ったらやっぱりKREVAでした、ホントLITTLE好きなんだなーと思ってしまいました。

3曲目『性コンティニュー(live)』

TOUR2003 magic numberの大阪でのライブでの演奏を収録した一曲。なんとなく、ツアー中ということで、結構声がざらざらした感じですが、それがライブ感を余計に出していて、いい感じです。

PHONES / 遠く空へ

(概説)

Vocal&Programming竹本健一と、Bass安藤啓介、Drum滝川岳の3人からなるPHONESのインディーズの二枚目となるミニアルバムです。かなり内容的に素晴らしい作品で。名曲として今後も彼らのライブで何度も披露されるであろう曲のオンパレード。今後活動を続けていく彼らの名盤なっていく一品かもしれませんね。
 全体的にBlack Musicの要素を色濃く感じさせる曲が多く、特に「VOX」なんかは、FUNKをBASEにしていますし、それでいて、日本語の響きとかそういう和の要素をしっかりと取り入れてあり、タダの真似事になっていないのが、素晴らしい!ベースはBlackだけじゃなくROCKとかいろんなものなんだなというのを感じさせる音作りです。そして、Vocalは、ゴスペル仕込みということで、声の出が素晴らしいです。特に『儚きは、散りゆく花』、『遠く空へ』の完成度は物凄いものがあります。
 まずは、ライブを見てみてください。絶対買いたくなりますよー。

曲紹介

1曲目『夕日の方』

暖かい質素なピアノメロディーからコーラスがグッと引き立つ感じで盛り上がるHOOKが素晴らしい!Main Vocalと、コーラスの声質の違いが面白く掛け合いのように聞いてるうちにぐいぐい引き込まれてしまいます。ボーカルのラフなアレンジが、この人の声質にあってるんだなー。楽曲のメロディーをちゃんと大事にしながらも、様々な発見を聞くものにさせてくれるボーカルです。ここで、こう歌うか~と思ってしまいます。ドラムの感じとかが、ライブ栄えしそうな一曲である。

2曲目『遠い空へ』

疾走感たっぷりなカッコいい一曲!ドラムがココでは今までと違い、ちょっと刻むような感じになっていて、リズムをしっかり作り上げてその中をPianoが綺麗に響いていきます。サビでの風を切るような疾走感は、たまりません。PHONESのライブでは必ず演奏される一曲ですね。カッコいいですよ~踊れますし、最後のドラムの激しさはすごいですねー!オススメです。

3曲目『VOX』

Introは一瞬爽やかなのかなー・・・と思ったら、いきなりFUNKな雰囲気に・・・Bassのサウンドがカッコいい鳴り響きます。コーラスがMainのメロディーを歌い出し、それにVocalがフェイクで絡んでいく・・・という定番なんだけど、それがシャープで切り味が新鮮でカッコよく感じます。歌詞的には一番面白いですね。

4曲目『儚きは、散りゆく花』

そして、これがPHONESのバラードの名曲です。胸を打つ歌詞に、Vocalの「だけ~」という音の抜けるときの瞬間が最高にSEXYでカッコいい曲です!サウンドは音数少なく、PianoとDrumだけで、VocalのSEXYさが引き立っています。最後のラフに語りかけるような「そばにいたいだけ~」という歌い方がいっそう寂しい思いを感じさせます。

5曲目『遠い空へ Hiroaki Ohno-Remix』

ちょっと2曲目よりもSEXYな雰囲気をもったIntroから。ちょっと、サウンド的に音を付け加えたって感じのREMIXですが、声を暈していたり、これはこれで面白いです。

HI-D / Girlfriends feat.ZEEBRA

(概説)

ついについに!HI-Dのデビューシングル「Girlfriends feat.ZEEBRA」がリリースされました。CLUBで育って、フロアライクな本物のR&Bを聞かせてくれるアーティストの登場です。現在のR&Bの要素を肌で感じ取り、海外でのダンサーとしての活動を通して生のR&Bを自然と吸収し、自分の中で昇華して、”HI-D”というR&Bアーティストを作り出しています。HI-Dの歌声はすごいSoftでSexyな歌声でいながら、シャウトではPowerがあり耳に残ります。そしてスムーズに心にしみこんできます。体で感じれる歌声です。何よりUPな曲でもSlowな曲でもいける声をしています。声だけじゃなく、歌唱法も素晴らしく、まるで洋楽を聴いているような感覚に陥ります。
 大注目の新人です!これを聞かずに2003年のR&Bシーンは語れない!
 「Girlfriends」はZEEBRAをfeatし、FIRSTKLASがプロデュースという、旬なProducerを用いていますが、これは今井了介さんのイベント「JUICE」でその素晴らしいパフォーマンスを行なっていたので、今井さんとZEEBRAのFIRSTKLASがProduceするのは、必然の結果でしょう!そして、このPowerfulなProducer陣にProduceされるというよりは、HI-DがこのProducerを活用しているというスタンスに感じる。それはHI-Dの実力を表しています。CLUBでのリアルな模様を描き出した一枚になっていて、HI-Dの表現したい世界が聞けばわかるようになっているのが素晴らしい!ホント名曲。REALな世界観を持ったR&Bって日本ではなかなかなかったのですが、彼は、狙うというよりもごく自然にそのCLUBでのREALな世界をさらっと唄うのけています!
 HI-Dの今後が楽しみになる一枚!これでダンスもめちゃくちゃうまいんだから、是非ライブを体感してみたい!

曲紹介

1曲目『Girlfriends feat. ZEEBRA』

 FIRSTKLASをProducerに向かえそのFIRSTKLASのZEEBRAがSmoothyなRapを披露しています。今までのFIRSTKLASの曲よりも数段レベルが高く感じます。それは、ZEEBRAとHI-Dがお互いに高めあうように競い合い唄いRapしているからでしょう。メロディーは、流れるような清涼感溢れる音を使い、そのトラックに流れるようなメロディーが乗っかっています。自然と体が揺れてしまう、聞けば聞くほど癖になる中毒性のある一曲。HI-Dの歌は日本語としてちゃんと聞こえながらも、洋楽のような流れるようなメロディー展開が印象的です。リリックもRealなClubの模様をガッチリ表現していて、これから始まる楽しいことへのドキドキ感と、ざわつき感と言うか高揚感が味わえます。後半からの転調でのHI-Dのシャウトっぷりが心地よい。ZEEBRAのリリックも面白く、二人がお互いに全力でぶつかっているって感じで、スキルの高い二人がぶつかり合ってさらにいいものが出来上がっています。
(Produce FIRSTKLAS, Written by HI-D&FIRSTKLAS)

2曲目『Take it off』

まさにMake Loveな一曲。もう情景が浮かぶようなリリックと、艶やかなMoodyなサウンドが、物凄いSEXYです!でも、こういうエロスって今の日本人には絶対あるし、別にいやらしいとかじゃなく、逆に心地よく心預けていとおしく聞けます。まさに恋人達に贈る曲でしょう。この曲では、HI-DはあくまでSmoothに、ファルセットを混ぜながらじっくりとじっくりと愛を表現していきます。「この指で探り当てよう 今日の秘密の場所を」なんて、すごいMoodyな雰囲気がたっぷりだし、汗ばむ体まで思い描けそうな、まさにBed Time Musicです。愛について謳うのがR&Bであるなら、こういう曲が出来てこそR&Bアーティストだと僕は思います。すばらしい!
(Produce Masaya.WADA, Lyrics by HI-D, Music by HI-D&MASAYA WADA)

3曲目『Raise the roof feat.BUTCHER』

力強い圧迫感のあるRapをするBUTCHERをfeatしたParty Tune!ライブで一緒に叫びたい~!リリックも疾走感があって、気持ちが盛り上がってきます。featのBUTCHERの、Rapもおもしろいし、声によくあったリリックをうまく使って盛り上げていきます。マジライブで聴きたい一曲ですね。
(Produce Hironobu “BAYA” Hayakawa, Lyrics by HI-D&BUTCHER, Music by HI-D)

さらに詳しくはこちら!

Retro G-Style / LIFELIGHTS

01.Welcome to the R.G.S world
02.What’s the answer?
03.アイノコトバ
04.WHY
05.終わりのメロディー
06.So many tears
07.Dedication
08.Your Body’s Callin’
09.LIFELIGHTS10.Stay with me
11.For The Next Episode…
12.All EYES ON ME
13.Wake Up
14.Heaven
15.September
16.Skit
17.Life
18.Deep Cover

Retro G-Style / LIFELIGHTS

(概説)

2003年最初の大傑作とも言うべき作品がこれ!VocalのMASAYA、MCのIGOR、そして、メジャーデビューして加わったトラックメイカーDJ SEGAの3人によるUNIT!Retro G-Styleの「LIFELIGHTS」です!
もう、マジでいいんですよーこの一枚!まさに彼らのUNIT名が示すとおり、どこかRetroで懐かしい感じがあるメロディーと、トラックに、艶やかかで、流れるような北海道出身のMASAYAの歌声、そして、ハーフで、独特な英語と日本語の流れるようなFlowを持つRapで、MASAYAの歌に絶妙に絡んでいく、IGOR!そして、DJ SEGAのScratchも冴え渡っています。ホントに、懐かしいけど、新鮮な不思議な雰囲気をもった一枚!特にメロディーラインのセンスの良さがほんとにすごいです。作曲は、MASAYAがそのほとんどを担当しているのですが、彼は、日本語が美しく栄えるメロディーというのが、わかっていて、それでいて、彼の歌声は、艶やかで懐かしい感じを持っている歌声なので、日本語を美しく聞かせるメロディーに、美しい歌声が加わり、絶妙で流れるような美しいRetroな世界観を作り上げているのです。そして、この流れるような美しいメロディーに乗った、優しく美しいMASAYAの歌声と、絶妙なところで入ってきて盛り上げるIGORのRapと、DJ SEGAのScratchが、何度も何度も聞きたくなるような中毒性を持って、聞き手に迫ってきます。聞けば聞くほどに、ハマっていく・・・そんな感覚を久々に味あわせてもらいました。IGORのRapも、
彼らは、1Singer,1Rapper、1DJという、稀有なスタイルで、しかも歌を前面に出したアーティストとしての方向性が面白いHIPHOPユニットですが、彼らの音楽性はR&Bでもあるし、HIPHOPでもあり面白いところを突いてきています。こういうオリジナルなアーティストというのは、すごい貴重だと思います。最近は、明らかに日本でするR&Bは、こういう型というのが、決まってきているのですが(そんなものは実際存在せず、いろんな方向性が本当はあるのですが・・・)、その型を久々にぶち破って、さらにオリジナルな雰囲気を醸し出せるアーティストの登場だと思います。特に、HIPHOPなトラックが多く、HIPHOPの面からも、FG系や、NITROに対して、既存のさまざまなフォロアーが出てきて、オリジナル!という言葉が見直されている中で、久々に、オリジナルとはどんなものかを音でCDで示してくれた素晴らしいアーティストです。Retro G-Styleの音は、Retro G-Styleじゃなければ、出せない!それは一度CDを聞けばイヤというほど思い知らされます。個人的にも、Rapと、歌というのの混ざり方、つまりもっと大きく括るとR&Bと、HIPHOPの混ざり方っていうのが、日本のシーンではまだまだ薄っぺらいなと感じることが多かったのですが、彼らは、歌を主体として打ち出すことで、R&Bの歌の中で、HIPHOPのトラックを使い、聞かせるところは歌で、盛り上げるところはRapでっていう気持ちがいいぐらいわかり安いストレートに伝わってくる音楽を作り出しています。
これは、すべこべ文句言わず聞いてみるべき一枚です。特に、

03.アイノコトバ』、『So Many Tears』、『Dedication』、『Your Body’s Callin’』、『Stay With Me

名曲です。まー、正直SUITE CHICよりも、こっちですなー。うんうん。絶対面白いです。絶対聞いてみてください。どの曲もインパクト大です!一度聞いたら、忘れられませんよー。R&B好きにも、HIPHOP好きにもオススメです!
(札幌では、3月22日に、キングムーで、Exileとライブにきます!是非、Exileよりも、絶対にこっちに注目して欲しい!カマD的には、注目度No.1です!あ、ちなみに、IGORは、サッカーで、MASAYAは、小太刀護身道というので、世界レベルの実力も持ってる不思議なユニットでもあります。)

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