01.Stop Playin’ 02.Something About You 03.Smoke One 04.Words Feat.India Arie 05.Lady 06.Spittin’ Game 07.Kinfolk 08.GA Peach 09.Cheatin’ Man 10.Cold Turkey 11.Krooked Kop
01.Part The Waves 02.It Would Be A Sin 03.Jordan 04.According To You 05.Sugar Hill 06.Sweet Addiction 07.I Wanna Be 08.Anymore 09.Oh Baby 10.I Already Know 11.Walk With You Throught It
(総評)
Tony Richの通算5枚目となるアルバム!ニュークラシックソウル時期に出身のアーティストとしてはインディーズでのリリースとなりながらも、着実なスパンでリリースを続ける脅威のシンガーソングライターです。しかもどの時期にも駆れらしさというのは失われず、時代に流されることなく、普遍的なメロディーのよさを聞かせてくれています。特に、メジャーシーンで聞かれるようなキャッチーさが売りのメロディーではなくて、地味にいいなーと心にじわじわと響いてくるようなそんな楽曲をTony Richらしい淡い憂いのあるような歌声で聞き手をゆるりとひきつけてしまうのです。 なんといっても、1曲目「Part The Waves」の穏やかな空気感が支配するギターサウンドが見事です。何よりもゆったりとした中にもメロディーの美しさを感じることができます。美しいだけではなくて、ニュークラシックソウルの一員に数えられるほどの、静けさをもったファンキーさという独特な楽曲も収録されていて、5曲目「Sugar Hill」などめちゃくちゃクールですばらしいです!さらに、6曲目「Sweet Addiction」での流れるような軽快なメロディーラインもこのアルバム随一の見せ所で、思わず一緒に歌いたくなるような心地よさがあります。癖になるようなメロディーがたまらない浮遊感漂う7曲目「I Wanna Be」!この曲のなんとも切なげで、ゆれるようなTony Richの歌い方は彼の真骨頂ですね!このメロディーに彼のセンスのよさが現れています。10曲目「I Already Know」で見せるクールな力強さも、ベテランらしい間違いがない確信を感じさせてくれます。そのほかの楽曲もやさしいTony Richの歌声がいかされて、種類豊富な素敵なサウンドに満たされた一枚になっていて、心地よくその派手ではないんだけど、美しさを感じさせるメロディーにうっとりとさせられます。 センスのある一枚を探している方、決して派手ではないけど、美しいメロディーを聞けます。さらにギターサウンドのR&Bが好きな人にはたまらない一枚でしょう。オススメ:(1),(5),(6),(7),(10)
01.Introducing (interlude) 02.Sweet Potato Pie 03.We Should Get Together 04.Smitten 05.Angel 06.She Is Not You 07.Feed My Babies 08.Why It’s Over 09.Let You Go 10.You’re Gone 11.Under The Circumstances 12.Go ‘Head 13.Thank You 14.The Recipe (We Need) 15.Hillbilly Lover 16.Don’t Make Me Over 17.Rainbow
(総評)
ケンタッキー出身、以前、2004年「They Just Don’t Know」をリリースしているインディーズシンガーL.Youngが着実に二枚目をリリース!独特の楽曲センスを持つ彼なのですが、時に軽快に面白いフレーズがあったりもしつつも、基本はしっかりと歌いこめる実力派!特にフェイクのセンスが素晴らしく、ファルセットも自在に操りながら、ぐいぐい歌い上げていく歌力には、惚れ惚れとしてしまいます。このアルバムでも、多彩な楽曲が並ぶ中、素晴らしいバラードや、アップサウンドがあったりと、聞き手を飽きさせない作りをしています。サウンド的にすごい!っていうものじゃなくて、彼の歌声にかかれば、フェイクの嵐で、すごい歌へと変えれる力があるシンガーですね。 そして、この一枚断然オススメが国内版です!!なんといっても、ボーナストラックがいいんですよね~。3曲もありそのどれもが素敵なんです。15曲目「Hillbilly Lover」でキャッチーなフレーズで聞き手の耳を楽しませ、16曲目「Don’t Make Me Over」で渋くかっこいい曲を聞かせて、最後は17曲目「 Rainbow」でのやさしく美しい正統派R&Bバラッドの仕上がりといったら、近年稀に見る出来です!そして、そのボートラ以外にも5曲目「Angel」での切ない泣き節での歌い上げっぷりにはジーンと来ます!中盤の6曲目~10曲目にかけてはのメロディーラインの多彩さも、L Youngの才能の多彩さを表現しています。そのほかの曲もしっかりと彼の歌で聞かせてくれる曲がそろっていて、アルバム通してさまざまな面を見せてくれています。一枚を通して飽きがこない作りにしているのが、彼がアーティストしてだけでなくて、Producerとしても優れた才能を持っていることを証明しています。これを気にどんどん楽曲がでてくるかもしれませんね。 インディーズっていう枠にいるのがもったいない感じもするのですが、いまやインディーズという枠自体が意味を成さないものとなっている中、こういう才能がどんどんこうやって音源を出していける現状は喜ぶべきでしょう!これからもどんどん楽曲を作りそして、他の人にも楽曲を提供して言ってほしいアーティストです!特にゴスペル畑でのアーティストと組むことで、よりコンテンポラリーゴスペルの世界が広がるような気がします!オススメ:(3),(5),(6),(8),(9),(15),(16),(17)