214 / Finally

01.Intro
02.My Lovin
03.Benz
04.Crunk Towns
05.Whoa
06.Ridin
07.Sunday
08.Gig
09.Beautiful Girl
10.Finally – Interlude
11.Tonight
12.Karma
13.Relationships
14.Talk To You
15.Wish You Were My First
16.Mamed
17.Pamper You
18.Outro

(総評)

インディーソウルで2006年話題となったの男性ボーカルグループ!Ramzi, D.G., Hollywood, Poohからなるヒューストンの4人組ボーカルグループ!ボーカルグループらしいアップもスローもミッドテンポも全て楽曲が揃った一枚。もちろん4人の分厚いコーラスワークと、テナーとバリトンによる二枚リードが、これでもかと歌い倒してくれます!サウス系のアップもかなり様になっていて、若手らしい勢いもありながらも、なんといっても素晴らしいのが、後半のバラード攻勢!バリトンテナーと分厚いコーラスがお互いに盛り上がりこれでもかと歌いまくります。こういうグループ物待ってました!って感じです。
イントロやInterludeでは、少し彼らの歌の濃さを垣間見せてくれますが、やっぱりすばらしいのは、後半の11曲目「Tonight」から始まるバラード群!12曲目「Karma」と立て続きにいいバラードが続き、14曲目「Talk To You」では、前半のサウス調のアップとは違うノリ易い気持ちがいいミッド曲を披露し、15曲目「Wish You Were My First」で、美しくかっこいいピアノとギターのトラックに合わせこれでもかと歌の分厚さを見せ付けてくれます。そして極めつけは17曲目「Pamper You」でのパワフルなバリトンボイスには、もうこんな後半でここまでするか~って思わず唸るほどに、激しいシャウトでバラードを盛り上げてくれます。そして、最後はみんなのおしゃべりで終わりかなと思わせるOutroなのですが、これが軽く裏切ってくれる激熱唱!このOutroでの熱唱が一番凄すぎます。この後半聞くだけでも、十分買う価値はあります!前半もところどころに「Sunday」など面白い曲調の曲があって、楽しませてくれますし、サウス調のアップが苦手な人も多いかもしれませんが、この後半は必聴です!
後半にバラード攻勢はとても素晴らしいのですが、曲数が18曲と多めなので、前半のサウスがずっと並ぶのはちょっと飽きが来るかもしれません。まあ、そこのところは、若いグループらしくアップをたくさん入れるのは大事なのだよねと思うので、全体的なアルバムの構成とかは、今後に期待かなと思いますし、楽しみですよね!ただ、前半から本格的な歌声の良さを発揮するバラードをもう少しイントロ以外で入れてもらえば、一気に引きつけられてそのままもっとアルバムとして通して楽しめたのではないかと思います。ついつい後半ばかり聞いてしまいそうになるアルバムです。それぐらいに後半のあま~い激唱バラード群が凄すぎるのです。圧巻です・・・
ちなみに、インナーのトラックリストは11曲目と10曲目が入れ替わってます。
2006年やっぱり聞いておくべきグループ物の一枚ですよー!
オススメ:(17),(15),(10),(11),(12),(14),(15),(17),(18)

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JINE / Bedroom

(概説)

ついに、iTunesで配信となったEIJI, JUN, Nao’ymtの3人組ボーカルグループJINEの幻の名曲「Bedroom」!以前のOfficial Websiteで1フレーズだけ流れていながらも、それまでJINEを知らなかった人たちにまで、なんだ?このアーティストは!と思わせるに足る物凄い強烈なインパクトをもって訴えかけてきた名曲がついにリリースとなります!
心揺さぶるシャウト、絶妙のタイミングで入るフェイク、3人の織り成す美しきハーモニー、その力強くも切ない歌詞がより胸を締め付けます。EIJIの力強い歌声、JUNのシャウト、Naoの美しき歌声・・・3人の歌声が合わさり最高のR&Bバラードへと昇華しています。これほどまでに、声からメロディーからその全てから感動が伝わってくるバラードに日本人の曲で出会えるとは思いませんでした。シャウトやフェイクが重なるごとに、感動が涙が胸を込み上げていきます。それをもっと切なく胸を締め付けるこのリリック・・・うわー泣けます・・・。もちろんProducerであるNao’ymtのトラックはその歌の素晴らしさをより素晴らしく見せてくれるのです!この曲は、なによりも3人の歌への愛情がR&BやSOULへ対する愛情が感じられます。圧倒的な歌唱力とセンスと、R&Bサウンドへの最上級への愛情をもったグループなのです。
やっぱり日本のR&Bグループを引っ張りR&Bをより高みへと上らせるのは、彼らしかいないですね。こんな一昔前では受け入れられないような濃いR&Bを数年も前に作っていて、このようにリリースという形にしてくれたこの行動力!このWit企画を初めとして、その力強い音楽の世界を切り開く力には、圧倒されます。僕はNaoさんを絶対に応援したいです!!
そんな稀代の名曲がiTune Music Storeでリリースです。
しかも、今回は無料ダウンロード!
この曲がタダで手に入るなんてありえませんよね。
R&Bに少しでも興味がある人・・・いや、音楽を聞く人ならば、この稀代の名曲を手に入れない手はありませんよ、絶対に手入れましょう! なんせ、無料ですからね!
R&Bとはなんだ?といわれれば、間違いなく私は黙ってこの曲を聞かせるでしょう。
これこそ、本物のR&Bなのです。

Nao’ymt Web Site

Naturally 7 / Ready II Fly

01.Beyond This Road
02.Can You Feel It
03.Open Your Eyes
04.Feel It In The Air
05.Harder Than That
06.How Could It Be
07.Forever For You
08.Cool
09.Never
10.I Can’t Doo Dat
11.4 Life
12.Tradition
13.Fly Baby
14.Let It Rain
15.Raindrops
16.What I’m Looking 4
17.New York
18.Comfort You
19.Close2Me
20.Heaven Knows
21.True Friends (And Family)
22.Let It Be

(総評)

日本での爆発的な人気を裏付けるように通算3枚目となるオリジナルアルバムをリリースした、超絶口技を武器に素晴らしい歌を聞かせるHuman Soul Band!Naturally 7!そのありえない技にさらに磨きをかけ帰ってきました、より爆発力をもって様々なビートや音色を聞かせてくれます。もう普通に聞いてたら、口でやっているとはまったくわからない曲もあれば、あえてアカペラっぽい曲調に挑んだりと、全開よりもよりそのアプローチ的には様々な角度から聞き手に迫ってきてくれて、22曲という長編アルバムでありながらも、聞き飽きずに聞くことが出来ます。それは何よりも楽曲の完成度の高さ!そして、メロディーも面白さと、何よりも、メインボーカルとボーカルグループとしてのコーラスの美しさにあります。基本がしっかりできているからこそ、この口で全ての楽器をパフォーマンスするということが活きてくるんですよね!最終的なこの人たちの楽しみ方として「ライブ」これに尽きると思います。このアルバムだけでは彼らのよさの80%しか体感できていないのです。ライブでみたこきこそ、このアルバムの凄さがわかります。
このアルバムUPテンポな曲が半分以上なので、最初から飛ばし気味で聞くことができます。前半のノリのいい曲たちは本当に素晴らしいです。どの曲も完成度が高くて、一度聞いたら忘れられません。その分バラード曲はちょっと少なく、11曲目「For Life」が突出しているんですけどね。自分達の子供をコーラスに交えて、暖かいアットホームな歌を聞かせてくれるのも彼らの新機軸です。なんといっても、16曲目のサンプリングを用いた曲の美しさと、17曲目「New York」でのパワフルで躍動感溢れるボーカルワークには卒倒してしまいます!
特にJamalが放つディスコ-ションのかかったギターがありえません!その他の楽器もより本物よりも本物らしくタイトなしあがりになっていて、その楽器を用いてタイトな曲を多く作り上げ、それ以上にその本来の歌の切れのよさも増していて、まさに旬なアーティストらしい勢いがあるアルバムに仕上がっています。
この前の日本でのパフォーマンスも素晴らしかった、今後も目の離せないアーティストです!オススメ:(2),(3),(4),(5),(7),(8),(10),(11),(16),(17)

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21:03 / J Moss Presents 21: 03

(総評)

01.Intro
02.Spiritual Bizness
03.Chozen
04.I’m Sorry
05.Young Love
06.One Love
07.Dance
08.See Me
09.Power of Christ
10.Been There
11.Don’t Say No
12.Sweet Spirit
13.How Long
14.Shout It Out
15.Again I Say Rejoice

ゴスペルを主体とするプロデューサーJ Moss率いるPAJAM(Paul ‘pda’ Allen, J Moss and Walter Kearney)が総合プロデュースするボーイズグループ!21:03(Twenty One O Three)!Evin Martin, Sean Grant, Torrence Greeneの3人の絶妙な歌声と、PAJAMらしいHIPHOPやROCKなど様々な要素が混じったアップビートが印象的な一枚になっています!
なんといっても素晴らしいのが、4曲目の超絶バラード!この美しいバラードにただただ聞き入ってしまいます。J MOSSを招いて、シャウト合戦なども見せてくれるこのアルバム最高の見せ場です!こういう盛り上がりも見せてくれるバラードで、シャウトも力強く完成度の高いバラードを披露してくれます。こういう素晴らしいバラードを随所にいれながらも、基本的にはゴスペルプロデューサーのPAJAMらしい、UPビート主体の曲で、彼らの若さも見せてくれるつくりになっていて、グループ不遇の時代の中にあって、その勢いは目を見張るものがあります!
UP曲では2曲目の変則ビートにのった曲から、6曲目のような同じフレーズを繰り返しながらも、変化をつけて盛り上がっていく曲など、様々に変化にとんだバラいエーションのあるアップビートを聞かせてくれる、盛り上がる一枚になっているのもいいところですね、もちろん先ほどのバラードが適度に入ってきて、緩急をつけてアルバム一枚飽きさせずに聞かせます。特に14曲目のUPのカッコよさは特筆物です!なんともノリが良くて癖になります。さすがPajamといいたくなるほどに、J Mossの力を感じさせてくれます。
ゴスペルをまったく感じさせないボーカルグループ作品として、素晴らしい水準の一枚です。ボーカルグループ好きは、2006年必ず聞いておかなくてはいけない一枚です!
オススメ:(4),(2),(5),(6),(7),(8),(10),(14)

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Public Announcement / When The Smoke Clears

01.Intro
02.Put Your Drink Down feat.Gitt It Boyz
03.Let Me
04.Guessing Games
05.You Don’t Have To Cry
06.YEP
07.Pa Hot Line
08.Stepper Friend
09.What If He Knew
10.Girl, I
11.I’ll Be
12.John Do2 2
13.What it Gonna Take
14.One More Try
15.Freaky in the Club
16.What’s Good
17.Put Your Drink Down (REMIX)

(総評)

メジャーリリースとしては本当にひさびさになるPublic Announcementの新譜!以前メンバーAceが出したアルバムがインディーズからリリースしたり、Aceの曲なのに、Public Announcement名義でリリースがあったりと、二転三転しまくってたグループですが。やっと安定してリリースできる状態にこぎつけたようです。しかもメンバーはAce以外は前作から残っています。しっかりと歌える4人がそろったことは奇跡でしょう。現在のメンバーは、Feloney, Earl, Glenn, Mar-Kの四人!作曲は、Feloneyが、作詞を行い、Produceは、Earl Robinsonが行なっている曲が多く、彼ら二人中心のユニットだったんだなと、改めて感じさせられます。
肝心の内容ですが、HP先行試聴で話題となった「Guessing Games」のような名バラードがあるかと思えば、R.KELLYのような現行サウンド「Put Your Drink Down」で盛り上がったり、男性だけでのカバーという点で新しいカバースタイルの「You Don’t Have To Cry」があったり、、バラエティーに富んだ内容で、グループ物の作品としてトータルとして楽しめる趣向がこらされています。「Geroge Progy」をサンプリングしたちょっと前にR.KELLYが流行らせたSteppersの曲「Stepper Friend」があったり、本当にいろんなタイプの曲が、ググッと押し込まれたようなアルバムです。
注文をつければ・・・、いろんな曲に挑戦しすぎてアルバム全体として煩雑になっている感じがあることと、これだ!って曲があともう数曲欲しかったことと!それと、ジャケット・・・この4人はどうかと・・・HPの画像はスーツでビシっと決めてカッコよかっただけに、ちょっとジャケットの服装というか、画像にはちょっぴりガックシ来ましたが、そんなの気にならないぐらいに、久々の復活作にして、充実作です。
目立った曲は、スローの4曲目、11曲目での、後半の力強いシャウトには思わず気持ちよくて唸ってしまいます。R&Bの楽しさを教えてくれるような、充実した内容の作品で、2006年の最初を飾るには相応しい作品でした。
オススメ:(2),(4),(5),(8),(11),(12),(14)

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