B-NINJAH & AK-69 / Da Real Thing From The street

01.Intro feat.G-CONQUEROR
02.For Da…
03.From the street feat.來々, Kalassy Nikoff
04.No escape feat.Kalassy Nikoff
05.The notorious party feat.M.O.S.A.D
06.Change the game change my life feat.Watt, Sygnal, Kalassy Nikoff
07.Low ridaz feat.U-pac, K-max(G-PRIDE), Kalassy Nikoff
08.Super bXXX
09.X-rated pt.2 feat.Equal(M.O.S.A.D)
10.Real bad man feat.Machaco
11.It’s a pay back feat.Ruff neck, La bono
12.Move On -remix- feat.II-J, Kalassy Nikoff
13.Forever my bXXXX feat.Kalassy Nikoff

(総評)

レゲエDJのB-NINJAHと、ハードコアRaperであり、Kalassy Nikoff名義でシンガー活動もしているAK-69が組んで出した1stアルバム!ハードコアでThugな雰囲気をもちつつ、レゲエDJの良さと、HIPHOPなサウンドの良さ、さらには、歌モノとしてのよさなど様々ないい要素が混ぜ合わさったすばらしいアルバムです。まず何よりも注目してほしいのが、12曲目「Move On」のかっこよさ!もう鼻血モノです!すごいですよー!AK-69のシンガー名義Kalassy Nikoffのかっこよさが存分にでています!この一曲のためにかってもいいですよ!といいつつ、全体としての完成度もすこぶる高く、かっこいい曲のオンパレード!B-NINJAHのRapもいい具合に特徴的で曲全体を引き締めています。彼は、名古屋のチームで、TOKONA-XのいるM.O.S.A.Dとも深い交流があり、5曲目などでは、M.O.S.A.Dが参加し、すばらしいサウンドを展開しています。
リリック的なThugでもろ不良な感じでかかれているのですが、それだけじゃなく、成り上がる勢いのあるRapが展開されていて、聞いていて元気がでます。この二人のとてもリアリティーのある部分が出ていて、聞いてて面白いし、二人の今までの人生が少し垣間見れます。こういう世界観が好きな人も好きじゃない人もいるでしょうが、その根本にもっと音楽が純粋に好きなんだなって感じる面もあり、かなり長い間聞けそうな一枚に仕上がっています!2003年の邦楽で絶対持っておくべき名盤です!オススメ!
オススメ:特に(12),(5),(7)は必聴!(2),(3),(4),(9),(10)

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HI-D / 君がいるから

(概説)

HI-Dのついに2ndシングルが発売されました。1stが7月ですから少し日が経っているのですが、その間、aileのシングルのカップリングで『can’t deny feat. HI-D』やAQUARIUS (DELI & DJ YAKKO)のアルバムで『メグミノ雨feat. SUIKEN, HI-D』など精力的にfeaturingをこなし、来月もアルバムを発売し再来月は今井了介氏の「Voice Of Love」のプロジェクトに参加と、多忙な日々を過ごしているHI-D。
今回のシングルでは、『君がいるから』で彼らしい熱い男のSweet Balladになっています。彼自身の熱さと誠実さが滲み出ているような歌詞が非常に心を打ちます。もちろん男性ならば共感できるし、女性ならばこんな風に歌われたいと思ってしまうような歌詞でしょう。そして恋人同士には最高のラブソングになるのではないかなと思います。また、カップリングの『Party continues』は、うって変わってUPPER SONG!踊れるサウンドで楽しい気分にさせてくれます。最初のRapperは、誰でしょう?
そして、最後の3曲目も新たなHI-Dの魅力を引き出した一曲で、なんとRapをしています。それに、地元について歌っていて、今までフィンランドでダンスグループをやっていたというのがよくプロフィールんい書かれていましたが、そんな彼もこうして地元から成り上がっていったことに親近感を覚えるでしょう。DJ YASとの相性は抜群ですね。
3曲ともそれぞれに異なった魅力があり、シングルとしてたっぷり曲が入ってるなと思わせる充実振りです!このまま来月のアルバムまで突っ走ってもらいたい!アルバム楽しみです!

曲紹介

1曲目『君がいるから』

今井了介氏の引くオルガンが優しくメロディーを奏で、アコースティックギター彩る楽曲にHI-Dの情熱の籠もった歌声が響き渡る。この曲の注目は何といっても詞の世界・・・きっと恋人に会いたくなること必死です!一言一言が心に染み渡りきっと共感できるでしょう。「いつだってがんばれるのは君がいるから」なんて、いってみたいですね。HI-Dの歌い方も、HI-Dらしいタメがあったり、すごい気持ちがこもった歌い方がいいですね!男性には共感を、女性には感動を与えてくれ、恋人がいる人には会いたい気持ちにさせてくれる素敵なSlow Balladです!オススメ!
(Lyric:HI-D, Music:Ryosuke Imai and HI-D, Produce:今井了介 for TonyVoice Production)

2曲目『Party continues』

Rapperの軽快なMCから始まる一曲!HI-Dも軽快に歌いつないでいきます。バックの女性のコーラスが美しく(Reddyoという方だと思います)、曲にノリのよさを加えています。後半はHI-Dのファルセットがあったりして、突き抜ける感じがたまらないPary Tuneです!カッコいいですよー!
(Lyric:HI-D, Music:HI-D and Hironobu “BAYA”Produce:Hironobu “BAYA” Hayakawa)

3曲目『HOME(BBQ REMIX) feat. JANGEL, CHOCK SLEEPER & DJ YAS』

マッタリしたサウンドにのって、いきなりHI-DのRapから始まります。これにはちょっと驚かされます。Rapはしないのかな?と思っていたので、そして今までのHI-Dの歌にはなかった地元について歌った歌詞が面白いです。そして、JANGELとCHOCK SLEEPERの個性的な声の応酬が面白く曲を盛り上げます。最後のフルートのような音が最後にホッコリとさせてくれます。聞けば聞くほど癖になっていく不思議な一曲です。
(Lyrics:HI-D, CHOCK SLEEPER & JANGEL, Music:HI-D & DJ YAS, Produce:DJ YAS)

www.hi-d.jp

Retro G-Style / Freeman

(概説)

1stアルバムのころから段々とPOPSな雰囲気へと移行しているRetro G-Styleですが、ここではそのPOPS志向を一層推し進めつつ、それだけじゃない面白い明るい雰囲気も持っているシングルです。『Freeman』では、Scratchを多用しつつ、MASAYAの歌声はあくまでPOPSな雰囲気を大事にしているのが、心地よいです。たまにはこんな気持ちがいい曲も面白い。そして、このシングル注目は2曲目『One Voice』!久々にRetroらしい切ない雰囲気を全面に押し出していて、かなりいい感じです!なんともギターの音が切なく響きます。
そして気がついたのですが、IGORのRapは無理に日本語をはめるようなことはなくなって、英語Onlyになりつつあります。そして、MASAYAも1stアルバムの頃の難解な日本語の詞は影を潜め徐々にわかりやすく聞き手に伝わる言葉を選んでいっています。この辺は彼らの成長の後ですね。
今後もゆっくり見つめていけたいアーティストだなと思いました。

曲紹介

1曲目『Freeman』

なんとも明るいいい加減な雰囲気が心地よい一曲です。たまに~こういうPOPな感じの曲を聞くと和みます。それに、このMASAYAの歌声って不思議で曲によってR&BっぽくもなりPOPSな感じにもなれるいい声です。ホント。

2曲目『One Voice』

HOOKでのメロディーがなんとも切ない!いやーいい曲です。こういう感じのRetroさを残している彼らの曲はたまりませんね。好きな曲です。やっぱり、少し詞が全体として何を伝えたいかはわかるのですが、細かいところはわからないのですけどね。まあ、音がいいから!大丈夫!

Rhymester / グレイゾーン

01.スタンバイチューン
02.ライムスター曰く
03.現金に体を張れ
04.JIN’s ROOM
05.ザ・グレード・アマチュアリズム
06.だから私は酒を呑む
07.911エブリディ
08.フォロー・ザ・リーダー
09.BIG MOUTH
10.スロー・ラーナー
11.おぼえてない
12.4’13”
13.グレイゾーン
14.WELCOME 2 MY ROOM

(総評)

キングオブステージことライムスターの待望の最新アルバムです!前作も味があって、いい作品だったのですが、今回はもっと格段にやばいチューンが満載です。Rhymesterらしくサンプリングをたくさん使って、ベースの音がかなり使われていて、Deepでカッコいいサウンドになっています。特に今回はリリックがかなり考えられてて、面白いなーとおもうところが多いです。まじめな部分も、ちょっとおちゃらけた部分もあったりして、じっくりとリリックを聞きながら聞きたい一枚です。盛り上がること必死な一枚!
まず、5曲目「ザ・グレート・アマチュアリズム」のカッコいいことといったら、たまりません。PVでもB-BOYのダンサーをfeaturして、かなり盛り上がるようになっているし、こんなにキャリアがあってもしっかり現場主義だってところがカッコいいんです。また「ライムスター曰く」「グレイゾーン」など彼らの今とこれからを述べた曲では、その個性がなくなることはなく、これからもライムスターは面白い曲を届けてくれるなという安心感を与えてくれます。その他にもリリック的には今回は社会のことというか、もっとも身近な視点で、様々な問題(特に戦争ですが)を見ているのが面白いなと思います。「911エブリディ」など、市民的な視点で、悪いとわかっちゃいるが、どうしようもないしという多くの人の心理を痛切に描いていて、面白い。社会風刺的な一面もあるのも、彼らの年齢的な成長とあいまって非常におもしろいなーと思います。その他にもいろいろと面白いリリックが多く、よく聞くといいこといってんなーと思います。もちろんそんな真面目一辺倒でいける人たちではないので、「JIN’S ROOM」などのJINさんのやりすぎ度合いで笑わせてくれたり、「おぼえてない」みたいなひたすら面白い笑える曲もあったりして、「BIG MOUTH」なんてかなりスキルの高い曲もあったりアルバムのトータルバランス的に長く聞けるいいアルバムだと思います。HIPHOPは主張することがなければ成り立たない文化ですが、30代の3人が作り出すこのアルバムは彼らのまさに今のリアリティーを表現している傑作でしょう。
オススメ:(5),(7),(10),(13),(1),(3),(4),(9),(11)

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three NATION / Honey B

(概説)

three NATIONの二枚目となるシングル。なんとカップリングにはあのインディーズでの名曲『Hey Now!』がしっかりと入っています。ダンサブルなビートで、JUNの力強い歌声が印象的な一曲で、ライブ栄えするだろうなという一曲で、カップリングの『Hey Now』も、UPPERな一曲なので、この一枚聞くと盛り上がれます!3人の組み合わせというのは絶妙でいながら、3人のキャラがきっちり立っていて、JUNの歌声でしっかりと聞き手を引き込みます。車で聞きたい感じの一枚です!

曲紹介

1曲目『Honey B』

かなりビートの効いたIntroからJUNの力強い歌声が聞こえてきます。そして、なんとも魔性な恋の駆け引きをしった女性を歌った一曲です。EIGOとZANEのちょっとだめっぷりを感じるラップが面白いです。なんかこういう風に、歌詞の意味合いを重視したRapってなかなかありそうでないので、面白いと思います。

2曲目『Hey Now (what U wanna do?)』

いやーやっぱりいい曲です!ノリが最高ですね。この曲ではちゃんと歌詞が確認できるのが、インディーズとの違いです。バックのJUNの声と、Main メロディーのJUNの声が合わさるときがなんともいいんです。EIGOのハッキリしたフローと、ZANEのちょっと変わったフローが作り出す雰囲気が、決してHIPHOPとは思わせない

3曲目『Honey B -MASTERS OF FUNK Remix-』

?もしかして、MASTERS OF FUNKってあのMASTERS OF FUNKですかー!?そりゃーかっこいいわ!。1曲目よりも少しシックで落ち着いた感じに仕上げており、JUNの歌声の大人っぽさが引き立っています。

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