S-key-A Wit Nao’ymt / Boom Boom Boom

(概説)

Nao’ymtのWit企画第4弾!今回は夏を意識した”Nao’ymt wit’ Summer Mood”の第一弾ということで、大阪を基点に活躍する女性シンガーS-key-Aが参加!MTV Star Auditionのファイナリストでもある彼女の初となるリリース曲です。
Summer Moodという名前のとおり爽やかなバックトラックと、その上で浮遊感のあるメロディーと、しっとりと心地よいS-key-Aの歌声が混ざりあいます。サビでの”Boom Boom Boom”というかわいらしいフレーズが心に滴が落ちるように広がって残るのです。S-key-Aのフェイクとハーモニーが曲に儚い色合いを付けて行き、どこか懐かしく弾むような不思議な空気感を呼び起こします。
複雑なメロディー展開、そして見事なハーモニー!そして、その中でもしっかりと、その一つ一つのメロディーがとても色鮮やかで、印象深く、特に最後のS-key-Aのシャウトは素晴らしい!女性ボーカリストでこれほど高音のシャウトをソウルフルに美しく聞かせてくれる方はあまり聞いたことがありません。本当にこの最後のシャウトは一聴の価値はありです!美しくそして伸びやかで、しなやかな力強さも持っていてソウルフルなのです。サビの淡い感じと、最後の伸びやに絡み合う高音がドキッとさせられるほどに爽やかで、SEXYです。
なんかサビの”Boom Boom Boom”もそうですが、言葉の一つ一つが本当にかわいらしい女性をイメージさせます、聞いていて幸せな気分になってきます。そしてリリックは夏の予感を感じさせるようなパッと燃え上がるからこその幸せと、好きでしょうがないからこその切なさをもって迫ってきます。なんかぽろっと笑顔がこぼれるような歌ですね。ホントかわいい歌です。このNaoさんによる言葉選びが、S-key-Aの雰囲気ととても合っているんので、この楽曲は、彼女とのコラボがビッタリくるんですね。
この曲今までのWitシリーズの中でもアーティストイメージもすごいあっていて、もちろん楽曲も素晴らしくて、一番の傑作です!
お薦めですよ!

S-key-A Official Website

Nao’ymt Official Website

S-key-A Interview

Nao’ymt wit’ Summer Mood

https://music.apple.com/jp/album/boom-boom-boom/1446743583?i=1446744345

Yo-Hey feat.宏実 / STORM

(概説)

セクシーなテナーボイスをもつYO-HEYとNao’ymt企画でも実力を遺憾なく発揮しいている宏実の二人による一曲STORM!ゆったりと二人が歌いつぐむその優しいバラードがたまらない!二人がどんどんとセクシーに絡み合い歌い上げていく様は久々に聞く素敵なバラードです!これほどにムーディーな歌声をもった男性シンガーが現れるとは思いませんでした。こういうタイプの淡い感じの歌声をするシンガーというはなかなかいなかったので、貴重ですね。宏実との相性もバッチリで、力強い宏実の歌声とそれを包み込むほどに包容力があって淡く優しい歌声のYO-HEY!とてもゆったりとしたメロディーであるのに、激しい歌にしあがっています。このYO-HEYという方はよくしらないのですが、U-Keyというこの楽曲のプロデューサーと関係があるようです。今後注目です!

宏実 Web Site

https://music.apple.com/jp/album/storm/170180195?i=170180200

Amar Khalil / Where There’s A Will, There’s A Way

01.Where There’s A Will there’s a Way – Intro
02.Higher
03.I See You
04.Thank You
05.Prayer 4 Daddy (Jalani & Jalen)
06.Sunny Day
07.Where There’s A Will there’s a Way – Interlude
08.Can’t Stay Away
09.Solitary
10.Quickly
11.2morrow
12.Prayer 4 Daddy (Jalani & Jalen)Out-tro

(総評)

現在のTony Toni ToneのリードボーカリストAmar Khaliが、インディーズでソロアルバムを完成!歌声が似ているというあまりうれしいのかどうかわからない理由で、現在のTonyiesのリードボーカルになったAmar Khali君ですが、彼がソロをリリース!(実際はTonyiesの裏方としての長い活動暦があるので、納得の人選だったのですけどね。)Raphael Saadiqは、ソロになった途端、Tonyiesサウンドから撤退してしまったのですが、Amalの方は、きちんとソロになったあとでも、ProduceとかでTonyiesメンバーの名前は出てこないながらも、Donell JonesのProduceもしたことがあるJamie Hawkins(シンガーとしても有名です)とガッツリタッグを組み、ソウルフルでFUNKYなサウンドや心地よいサウンドが沢山詰まった素晴らしいアルバムに仕上げています。さすがプロデューサーが素晴らしいだけあるなと思わせるアルバムで、このアルバム実はゴスペルアルバムなのですが、何も知らずにす~と聞いてしまうと、それすら感じさせないほどに、サウンドがバラエティーに富んでいるし、ソウルフルでかっこいいのです。これも、Amar Khalilの歌声の艶やかさと心地よさが産むマジックなのかと思います。
どの曲も彼の歌声の良さを感じられるつくりになっています。彼自身下積みも長いので、しっかりとした実力に裏打ちされたその歌唱力には舌を巻きます。こういう声的にバリトンだとか絶対に恵まれている人ではない人がその自分の味を出して魅力的に歌う姿を見ると、とても心惹かれるものがあります!そして、このアルバムTonyiesの手法やサウンド面を取り入れてはいますが、またそれとは違う魅力を持った一枚で、とても彼が練りこんで作ったのが伝わってくる名盤です。多くの曲でゲストを招いていて、バックボーカルでプロデューサーJamie Hawkinsの奥様のSunny Hawkinsが参加していたり、元アンボーグのTerry Ellisや、Jamie Howkins自身も参加しています。
最初はインディーソウルでしか取り扱ってなかったのですが、日本ではいち早くP-VINEがリリースしたことで、日本では手に入れやすくなっています!どの曲も爽やかでカッコよくFUNKYです!2006年最初の一枚としてお薦めですよ~!特にこれからの春の時期には最高に気持ちがいいサウンドです。
オススメ:(2),(4),(6),(8),(9)

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Javier / Left Of Center

01.You’re The One
02.Indecent Proposal
03.Wassup
04.Dance For Me
05.The Answer Is Yes
06.Is This Love
07.Poetry
08.Count On Me (feat. Anthony Hamilton)
09.Once We Start
10.Can I Talk To You
11.Ways I’m Feeling U
12.Loving U
13.Dance For Me (Reggaeton Remix feat. Luna)

(総評)

デビュー作にて名盤を生み出した、なんて読むんだ?という物議をかもしたJavier(ハヴィエアー)君が早くも新作をリリース!強烈な先行シングルもないままに(レゲトンの曲はありましたが)、リリースされたアルバムですが、Javierの新しい面と、今までの美メロの面が両方入った面白い作品に仕上がっています。なんといっても2曲目からの美メロで放つJavierの伸びやかで優しいボーカルがたまらない!これを聞いていると、あーやっぱりいい歌声のアーティストだな~と実感できます。このあまり癖のないサウンドの中で自信の声だけで魅力的に聞かせていくのですが、メロディーの良さを引き出せるアーティストっていうのは、貴重ですよね。やっぱり2曲目での美メロと3曲目でのミッドテンポで癖になるループ曲、4曲目の情熱的な盛り上がりを見せる「Dance For Me」!そして、ゴスペルライクな5曲目「The Answer Is Yes」と続く前半の素晴らしさは目を見張るものがあります!ここら辺はすごーく心地よく聞けます。美メロだけじゃなくて、軽快なミッドテンポのアコースティック曲も彼の特徴で、そういう抑え所はきちんと抑えたアルバムになっています。ただ、後半にちょっと特徴に乏しい曲が多いので、そういう点で物足りなさも感じます。
プロデューサーは、Carvin Haggins and Ivan Bariasが有名なぐらいで、他は目立ったプロデューサーもいないので、それほどサウンド的な面白みがあるわけじゃないのですが、その分彼の歌声やリリックの良さが際立って聞こえてきます。あと、Carvin Haggins and Ivan Bariasは、かなりJavierの新しい面を引き出すのには成功しています。あとは、Anthony Hamiltonとの共演は強烈でしたね。面白い組み合わせでした。そうそう、このアルバムリリックがついているのもうれしいところですね。ただ、それほど前作ほどの強烈なインパクトがないため、評価は低くなってしまうかもしれませんが(もう少し前作のようなドラスティックな展開の曲があったら名盤だったでしょう。)、随所に美メロやJavierの情熱的な歌が込められた長く聞ける作品です。2ndということもあり試行錯誤の後が見えるという感じでしょうか。新しい面を追い求める方向性と、既存の美メロ路線の中間という感じです。
オススメ:(2),(3),(4),(5),(8),(10)

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Costie Payne / Fan From Perfect

01. We Don’t Have 2 Say Good-Bye
02. All I Wanna Do
03. Life 4 Me feat.Justified
04. We Go On
05. Unborn Child
06. If We All Try
07. Jazz Interlude
08. Falling In Love
09. Crazy
10. Up N The Club
11. Fantasy
12. Childhood Luv
13. Lost Soul

(総評)

インディーソウルアルバムらしい作品が登場。Costie Payneという自作自演のアーティストであり、自らほとんどのプロデュースをこなす才人でもあります。あまり話題には上っていないインディーズアーティストさんなのですが、以外にも彼のアルバムの完成度は物凄いものがありました。どの曲も特色があり、それぞれに楽しめる内容でいて、Costieの歌声もとても丹精なテナーボイスで、ときおりシャウトもかますなど、ボーカリストとしての実力も相当なものなのです、それもそのはず、Rose Royceという有名な往年のソウルグループでボーカリストもここ数年担当しているなど、実は実力をもった人物なのです!
このアルバムやっぱり見せ場は前半です。後半にいくと、どうしても一人の人が作っているので、Rapperを招きつつも単調になってしまっていて飽きがきてしまいますが、前半でのメロディーの素晴らしさは特筆ものでしょう!特に1曲目などの美メロはプロデューサーやソングライターとしての能力が高いことを証明しています。そして、2曲目で見せてくれる熱いシャウト!このテナーシャウトがたまらないのです。ただ、それが後半にいくと鳴りを潜めてしまうのはとても残念ですが・・・このテナーシャウトが搾り出すように出すものだから、切ないキューと締め付ける気持ちにさせてくれます。5曲目のちょっと曇りがかったボーカルで心地よく歌い上げていくメロディーにうっとりさせられます。
いいところも悪いところもあるって今後に光るものを見つけることが出来るという点において、とてもインディーソウルらしい作品です。決してメジャーにも引けをとらない曲が結構ありますよー!
オススメ:(5),(1),(2),(3),(8),(9)

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