Metrone / Chemistry

01.Chemistry (Intro)
02.Don’t Rush
03.What It Feels Like
04.Call Me
05.You & I
06.Things That Lover’s Do
07.Roll
08.No Panties
09.I Like the Way
10.Knee Deep
11.Heat It Up
12.I Don’t Wanna
13.I Have to Know
14.Don’t Rush [Between the Sheets Mix]
15.Doggie Style

(総評)

Carlos Metrone ReynoldsことMethrone改め、Metroneの3作目となるアルバムがひさびさに出ました!こういう地味な中堅所のシンガーががんばってくれるのは、本当にうれしいですねー!とても丁寧な歌い方をするR.KELLY調なシンガーさんで、もっとメロディアスな歌い口にした感じのシンガーソングライターです。全てのトラックとメロディーを自身で制作する、まさに第二のR.KELLYといってもいいぐらいの素敵な曲を多く書くのです、今作でも2曲目でのセクシーな歌い方が示すようにフェイクがとてもセクシーで魅力的なのです!後半に必ずあるフレーズの面白い持っていき方や転調したときの面白さなど、また突然奇抜な一曲を入れてきたりと、シンガーソングライターらしい楽しみもところどころにあったりします。
1曲目の歌い方から歌いこんでいるなーという雰囲気にさせてくれ、2曲目の「Don’t Rush」で、ミッドテンポな良曲を披露し、そこから、じっくりじっくりと、徐々に聞き手をMetroneの世界観へと引き込んでいくようなアルバムです。そして、7曲目「Roll」での派手なUPソングへの転換っぷりが、彼の1stアルバムの「My Life」の「Dance」って曲を思い起こさせて懐かしくなります。さらに次ぐの8曲目「I Like the Way」では、その「Dance」の特徴的なフレーズを入れたりと、なかなか自身の作品への愛情も感じさせるところがいいですね!後半13曲目「I Have To Know」で、歌い手としてのMetroneのシャウトなどへのこだわりもみせてくれたりして、普遍的な大バラードっていうのは、ないのですが、その分ミッドテンポで心地よく聞き手を酔わしてくれるような作りになっています。特にどの曲でも見せてくれる彼独特のシャウトやフェイクがたくさん出てきて、それを聞くのも楽しめます!
前作の名盤「Picture Me」の素晴らしさには敵いませんが・・・なかなか実力派らしいセクシーな歌をそろえた好盤にしあがっています。
ソングライターでもあるので、R.KELLY好きは是非一度は彼のアルバムを聞くべきです。声質も似ているし、そして、楽曲の雰囲気も結構似ていたりして、R.KELLYよりも味わい深い声しているので、なかなかセクシーな歌いっぷりにどっぷりとはまることが出来て面白いですよ。
彼の歌声は聞けば聞くほどに癖になっていくようなそんなセクシーさを持っていて、さらに聞き込めば必ず癖になる素敵なメロディーに溢れた一枚で、どの曲もメロディーも面白く、飽きずに必ず末永く聞ける一枚になってくれるでしょう。
ちなみに彼の以前の作品は
Methrone / My Life
Methrone / Picture Me
という二枚のアルバムです。正直2ndの完成度と1stの奇抜さには敵いませんが、3作目らしい内容の充実っぷりとエロさをもった一枚に仕上がっています。ぜひ彼の作品をもっている方は買ってみてください!彼に興味が出た方は、まずは2作目は絶対に名盤なのでオススメします。個人的には1stのDance!って曲が好きなのですが。そちらも堪能してみてくださいね。オススメ:(1),(2),(3),(4),(7),(8),(9),(10),(13)

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Freddie Jackson / Transitions

[CD]
01.Until The End Of Time
02.Transitions
03.Hold On Me
04.How Can I
05.Can’t Get My Flow
06.Stay And Talk To Me
07.More Than Friends
08.Superman
09.Tell Me About It
10.Heaven
11.Whan Cha’ll Waiting For
12.Superstar/Wind Beneath My Wings

[DVD]
01.Rock Me Tonight
02.You Are My Lady
03.Have You Ever Loved Somebody
04.He’ll Never Love You
05.Do Me Again
06.I Can Use A Little Love
07.Main Course
08.Love Me Down
09.Tasty Love
10.All Over You
11.Don’t Wanna Lose Your Love
12.Me & Mrs. Jones
13.You And I Got A Thang
14.Nice & Slow
15.All I Ever Ask
16.Rub Against You
17.Can I Touch You

(総評)

80年代アーバンコンテンポラリーソウルのトップスターであり現在でも現役でメジャー級の活躍をしながらR&Bシーンへ大きな貢献をしているアーティストの一人FREDDIE JACKSONが2006年に新譜をリリース!その衰えない歌声で、コンスタントに80年代中盤から作品をリリースしつづけている大御所です。まさに王道ソウルを貫いたようなアーバンなコンテンポラリースタイルには感動すら覚えます。時に甘く、特に熱く歌い分けるその喉の深さ、そして芳醇なほどに成熟した歌声・・・さらに年代を感じさせないソウルスタイルトラック。どれもが、名盤といわれる熱い一枚へとのし上げてくれています。
もうベテランらしい余裕の歌いっぷりは当然ながら、時に熱くときにスタイリッシュでアーバンに歌い分けていきます。特に熱く歌上げる様には、もうノックアウトです。06年発売とは思えないほどに、オーソドックスで素晴らしいSweet Urban Soulが満載です!
最初の1曲目「Until The End Of Time」から、もう情熱的なバラードが大展開!もう惚れるしかありません。そして、2曲目「Transitions」でアーバンな香り漂うエッジの聞いた曲で、今風の曲でも自分の色にしながら、歌いこなせるところを見せてくれます!さらに、4曲目「How Can I」では、見事なシャウトを見せてくれて、聞くものを悶絶させてくれます。そして、なんといっても素晴らしかったのが、6曲目「Stay And Talk To Me」!ここでのギターと絡み合いながら、どんどん熱く歌いこんでいくFreddie Jacksonの素晴らしさには目頭が熱くなります。たまらんな~。一緒に情熱的に歌いこみたくなりますもん。前半からビートがしっかりとした曲調から甘いバラードへと多種多様な曲を見せて、後半はオーソドックスなバラードなど、アーバンコンテンポラリーというジャンルの深さを味あわせてくれます。収録時間も50分弱というコンパクトにまとまっていながらも、Freddie Jacksonの魅力をきっちりと見せてくれるようなつくりになっていて、とても良質な盤だと思います!オススメ曲は必ず聞いてみてくださいねー!
正直80年代の彼はしりませんが、近年BESTが多く出されており、その歌を見直されつつあり、歌を聴く機会が多かったので、こうやって新譜に出会うことが出来て大変うれしく思っています!さらに、しらない80年代も同封のDVDで聞くことができるのもうれしいところです!そうこのアルバムDVDもついていて、80年代からの名曲の数々のPVが見ることができます!つまりBEST盤と、オリジナルがついているようなものなのです!本当にお得な一枚になっています。しかもこちらを聞いても、アーバンコンテンポラリーの王道を突き進んでいるFreddie Jacksonなので、あまり古いっていう雰囲気はしなく素晴らしい歌が、聴けるのです。まあDVD自体を見ると、服装とかが年代を感じさせますが、それはそれで味があって面白いです。こんな古いPVを見ることはないですからね。一枚で二度楽しめる素敵な一枚に仕上がっていますよー。
R&Bらしいビート中心の楽曲ではなく、もっと深いSOULでアーバンな歌の世界を見たい方は、是非オススメです!トロトロに溶かされますよー。女性と二人で聞いたらとても雰囲気が出ると思います。
オススメ:(6),(1),(2),(3),(4),(11)

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宏実 wit’ Nao’ymt / Recover

(概説)

Nao’ymt Summer Mood!の第3弾は、Wit企画二回目の登場となる宏実!彼女がNao’ymtと最初にレコーディングをしたという麗しいバラードRecover!ちょっと哀しい歌ではあるのですが、その美しく繊細なメロディーが胸を打ちます。パワフルな歌から、こういう美しいバラードまで歌いこなせる宏実の歌唱力の幅広さも存分に感じることが出来ます。「何度も何度も何度も~」のフレーズと、最後にかけてのシャウトの激しさ、そして随所で惜しげもなく見せてくれるフェイクのカッコよさもたまりません!ホント力強い歌声でも歌えるシンガーさんで、その彼女が感情を込めてゆったりと歌いこなすというのが、聞いてて安定感もあるし、心地よいのです。そして、シャウトで一気に聞き手の胸を締め付けてくれます・・・素晴らしいバラードの登場です!
Nao’ymtさんの女性シンガーとの相性は抜群ですね~やっぱり!

宏実 Web Site

Nao’ymt Web Site

https://music.apple.com/jp/album/recover/1446743583?i=1446744227

Coolio / GANGSTA WALK feat.Snoop Dogg, Gangsta Lu

(概説)

なんとあのCoolioが復活!しかも、Snoop Doggとの共演、この曲ではないが、LVとのひさびさの共演と!なんともうれしいニュースが!そして、アルバム「The Return Of The Gangsta」の発売までやってのけました!そんなアルバムのシングルカットであるGangsta Walkの出来がなんとも素晴らしい!Gangsta Luという謎の新人シンガーが物凄い歌を披露しているのである。まるでLVとCoolioの名コンビがStevie Wonderの「Pasttime Paradise」をサンプリングしリメイクした名曲「Gangsta’s Paradise」の再現といえるほどに乗りが良くて最高のWest Sideの名曲の誕生です。ちょっと切なげなバックトラックの上をCoolioとSnoop DoggがじっとりとRapを披露し、それを切り裂くようなGangsta Luの力強い歌声にハッとさせられます。何よりこのシンガーの歌声が絶品なのです!Westsideのシンガーたちもまだまだ捨てたものじゃないなと感じさせてくれる一品です。是非iTunesなどで一曲だけでも買ってみるのはどうでしょうか?LVとの久々の曲「One More Night」も味があるいい曲ですよー!

OFFICIAL

OFFICIAL 2

HMV

Public Announcement / When The Smoke Clears

01.Intro
02.Put Your Drink Down feat.Gitt It Boyz
03.Let Me
04.Guessing Games
05.You Don’t Have To Cry
06.YEP
07.Pa Hot Line
08.Stepper Friend
09.What If He Knew
10.Girl, I
11.I’ll Be
12.John Do2 2
13.What it Gonna Take
14.One More Try
15.Freaky in the Club
16.What’s Good
17.Put Your Drink Down (REMIX)

(総評)

メジャーリリースとしては本当にひさびさになるPublic Announcementの新譜!以前メンバーAceが出したアルバムがインディーズからリリースしたり、Aceの曲なのに、Public Announcement名義でリリースがあったりと、二転三転しまくってたグループですが。やっと安定してリリースできる状態にこぎつけたようです。しかもメンバーはAce以外は前作から残っています。しっかりと歌える4人がそろったことは奇跡でしょう。現在のメンバーは、Feloney, Earl, Glenn, Mar-Kの四人!作曲は、Feloneyが、作詞を行い、Produceは、Earl Robinsonが行なっている曲が多く、彼ら二人中心のユニットだったんだなと、改めて感じさせられます。
肝心の内容ですが、HP先行試聴で話題となった「Guessing Games」のような名バラードがあるかと思えば、R.KELLYのような現行サウンド「Put Your Drink Down」で盛り上がったり、男性だけでのカバーという点で新しいカバースタイルの「You Don’t Have To Cry」があったり、、バラエティーに富んだ内容で、グループ物の作品としてトータルとして楽しめる趣向がこらされています。「Geroge Progy」をサンプリングしたちょっと前にR.KELLYが流行らせたSteppersの曲「Stepper Friend」があったり、本当にいろんなタイプの曲が、ググッと押し込まれたようなアルバムです。
注文をつければ・・・、いろんな曲に挑戦しすぎてアルバム全体として煩雑になっている感じがあることと、これだ!って曲があともう数曲欲しかったことと!それと、ジャケット・・・この4人はどうかと・・・HPの画像はスーツでビシっと決めてカッコよかっただけに、ちょっとジャケットの服装というか、画像にはちょっぴりガックシ来ましたが、そんなの気にならないぐらいに、久々の復活作にして、充実作です。
目立った曲は、スローの4曲目、11曲目での、後半の力強いシャウトには思わず気持ちよくて唸ってしまいます。R&Bの楽しさを教えてくれるような、充実した内容の作品で、2006年の最初を飾るには相応しい作品でした。
オススメ:(2),(4),(5),(8),(11),(12),(14)

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